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今日 — 2025年7月16日

【イベント】電流協オープンセミナー 2025年電流協電子図書館セミナー(8/19・東京都)

2025年8月19日、「電流協オープンセミナー 2025年電流協電子図書館セミナー」が、日本図書館協会(東京都中央区)で開催されます。

電子出版制作・流通協議会(電流協)が監修した『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』の発刊を記念したセミナーです。

参加には事前の申込みが必要です。参加費は3,500円です(セミナー資料として『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』を含む)。『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』を持参する場合は1,000円となります。

当日の主な内容は以下のとおりです。

●第1部
・ 電子図書館をめぐる動向 総括(1章)(植村八潮氏(専修大学教授))
・ 電子図書館アンケート結果のポイント(長谷川智信氏(電子出版制作・流通協議会))
・ 電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン2.0の説明(国立国会図書館担当者)

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一昨日以前

【イベント】株式会社早稲田大学アカデミックソリューション、セミナー「即時OAが問う大学の未来―研究・教育・国際競争力の向上のために」(7/25・東京都、オンライン)

2025年7月25日、株式会社早稲田大学アカデミックソリューションの主催によりオープンアクセス・ソリューションセミナー2025夏「即時OAが問う大学の未来―研究・教育・国際競争力の向上のために」が、大隅スクエアビル(東京都新宿区)における対面参加とオンラインにより開催されます。

有識者からオープンアクセス(OA)推進に向けた取組が紹介されます。主なプログラムは次のとおりです。

・講演①「大学におけるオープンサイエンス推進の位置づけ―大学にとって意味のあるOA/RDM/OSの推進を!」
 船守美穂氏(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター准教授/鹿児島大学附属図書館オープンサイエンス研究開発部門 部門長 特任教授(クロアポ)/博士(工学))

・講演②「オープンサイエンス時代に求められる大学図書館の役割と可能性~『オープンアクセス加速化事業』の採択を機とした図書館の未来像に対する一考察~」
 矢野均氏(立命館大学学術情報部次長)

・Q&Aセッション
 モデレーター:丸山浩平氏(早稲田大学研究戦略センター教授/国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー/博士(工学))
 Q&Aセッション回答者:船守美穂氏、矢野均氏

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国際図書館連盟(IFLA)の社会科学図書館分科会、ウェビナー「Shaping the Future: The Impact of AI in Social Sciences Librarianship」の録画とスライドを公開

2025年6月10日、国際図書館連盟(IFLA)の社会科学図書館分科会は、6月3日に開催されたウェビナー「Shaping the Future: The Impact of AI in Social Sciences Librarianship」の録画とスライドを公開しました。

同ウェビナーは、進化する図書館員と利用者のニーズに応えるために人工知能(AI)を活用しようとする社会科学分野の図書館員にとって重要な課題、革新的な実践、倫理的配慮について議論について議論するとして実施されたものです。

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【イベント】東京文化財研究所、シンポジウム「紛争下の被災文化遺産と博物館の保護―スーダン共和国の事例から―」(8/16・東京都)

2025年8月16日、独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所(東京都台東区)においてシンポジウム「紛争下の被災文化遺産と博物館の保護―スーダン共和国の事例から―」が開催されます。

スーダンでは、2023年に始まった軍事衝突により、文化遺産及び博物館が大きな被害を受けたとあります。シンポジウムでは、文化遺産分野と外交分野から、紛争被災文化遺産や博物館の保護等について話し合うとしています。

主なプログラムは以下のとおりです。

・スーダンからのメッセージ1(逐次通訳)
 Prof. Intisar Soghayroun(元ハルツーム大学教授、元高等教育大臣)

・スーダンからのメッセージ2(逐次通訳)
 Dr. Amani Noureldaim(National Corporation for Antiquities and Museums 国際交流部部長)

・被害状況報告
 関広尚世氏(京都市埋蔵文化財研究所)

・被災博物館の復興に向けて
 青柳正規氏(ICOM日本委員会委員長、元文化庁長官)

・被災文化遺産の保護に向けた取り組み
 岡田保良氏(日本イコモス国内委員会委員長、文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)

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【イベント】第111回全国図書館大会愛媛大会(10/30-31・愛媛県)

2025年10月30日と31日に、第111回全国図書館大会愛媛大会が開催されます。30日には愛媛県県立文化会館(松山市)において全体会が、31日には愛媛県男女共同参画センター(松山市)など5か所において分科会が開催されます。

テーマは「図書館が 彩る未来 伊予路から」です。

一部の分科会は録画配信されます。参加に当たっては参加費と事前申込みが必要で、7月7日から申込受付が開始されています。

第111回全国図書館大会愛媛大会
https://111th-library.com/

参考:
【イベント】第110回全国図書館大会長崎大会(11/30-12/28・長崎県、オンライン) [2024年08月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/223787

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渋谷区(東京都)、広尾中学校併設の新設図書館の選書・配架に関するワークショップを開催

2025年7月5日と6日に、渋谷区(東京都)が、同区の広尾中学校併設の新設図書館の選書・配架に関する区民対象ワークショップを開催します。

渋谷区では、「新しい学校づくり」整備方針に基づく広尾中学校の建替えに伴い、新たに設置する広尾中学校に図書館を併設する計画となっており、2028(令和10)年度の開設を予定しているとあります。

ワークショップでは、ブックディレクターの幅允孝氏(有限会社BACH代表)を講師に招き、新設図書館の本棚作りに向けて参加者と一緒に考えるとしています。

新設図書館の選書・配架に関するワークショップ開催のお知らせ(渋谷区立図書館, 2025/6/17)
https://www.lib.city.shibuya.tokyo.jp/new-info/2025/06/post-88.html

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【イベント】大正大学附属図書館、「文字・活字文化振興法制定・施行20周年記念フォーラム」(7/26・東京都)

2025年7月26日、大正大学附属図書館(東京都豊島区)において、「文字・活字文化振興法制定・施行20周年記念フォーラム」が開催されます。同館が主催し、学校図書館整備推進会議、公益財団法人文字・活字文化推進機構との共催です。

文字・活字文化振興法の制定・施行から2025年で20年を迎えます。フォーラムでは、図書館を始めとする文字・活字文化に関わる関係者に向けて、文字・活字文化、読書の楽しみ、読書活動の工夫、人工知能(AI)やデジタルの影響などについて意見交流することを通して、文字・活字文化の創造について考える機会としたいとあります。

主なプログラムは次のとおりです。

●基調講演
・講師:片山善博氏(大正大学地域構想研究所長/大正大学地域創生学部公共政策学科特任教授/活字の学びを考える懇談会委員/元総務大臣/元鳥取県知事)

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