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【イベント】文字・活字文化推進機構、「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」(11/22・東京都)

2025年11月22日、公益財団法人文字・活字文化推進機構が、「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を、ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区)において開催します。

ICTを活用した読書サポートをテーマとし、多様な利用者のニーズに応じた「図書館サービス」を行うためにはどんなことが必要か、実践を交えた研修(講義と演習)を行うとされます。

参加費は無料ですが、事前申込みが必要で、定員は30人(予定)です。なお、今回は、受講者が職場に戻って研修成果を活かすための協力者を増やす目的で、同じ職場の上司・同僚・部下と2人1組で申し込む「ペア申込」の制度を一部導入するとあります。

【申込受付中】11/22開催「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」のご案内(文字・活字文化推進機構, 2025/10/17)
https://www.mojikatsuji.or.jp/db/2025/10/17/10159/

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【イベント】公益財団法人伊藤忠記念財団、「読書バリアフリー研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~」(11/8・福島県、オンライン)

2025年11月8日、公益財団法人伊藤忠記念財団の主催により「読書バリアフリー研究会~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~」が、福島県立図書館(福島市)における現地参加とオンラインにより開催されます。

視覚障害・読み書き障害(学習障害)など、様々な障害のある子どもに読む楽しさを届けるため、具体的なサポート方法や読書環境づくりを学ぶ機会を提供するとあります。

主なプログラムは次のとおりです。

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ミライon図書館、講演会「ディスレクシアの英語支援」を開催

2025年11月23日、ミライon図書館(長崎県大村市)が、講演会「ディスレクシアの英語支援」を開催します。

英語のディスレクシアについて、日本語との言語的な違い、語彙を広げるための工夫、学習における合理的配慮の例などについて、藤堂栄子氏(認定NPO法人エッジ)が講演するとあります。

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文字・活字文化推進機構、第3期「読書バリアフリーサポーター養成講座」(全4回)を開講

2025年10月から2026年1月にかけて、公益財団法人文字・活字文化推進機構が、第3期「読書バリアフリーサポーター養成講座」をオンラインと大阪市立中央図書館において開催します。

主な講座内容として、読書バリアフリー総論、主なバリアフリー図書の紹介、取組事例の紹介、読書サポート概論等があります。全4回のうち、第1~3回は講義動画の視聴による受講、第4回は大阪市立中央図書館における現地開催です。

受講料は無料です。受講には事前申込みが必要で、定員は40人(予定、選考あり)です。

【申込受付中】第3期「読書バリアフリーサポーター養成講座」のご案内(文字・活字文化推進機構, 2025/9/29)
https://www.mojikatsuji.or.jp/db/2025/09/29/10007/

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【イベント】日本図書館協会(JLA)・全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)、「著作権法第37条第3項による資料製作を行う図書館・点字図書館職員のための著作権セミナー」(11/21・東京都)

2025年11月21日、公益社団法人日本図書館協会(JLA)と特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)が、「著作権法第37条第3項による資料製作を行う図書館・点字図書館職員のための著作権セミナー」をJLA(東京都中央区)において共催により開催します。対面開催のほか、2025年12月23日から2026年3月31日まで、動画も配信されます。

視覚障害者等への資料製作を行う公共図書館・点字図書館・サートラス加盟団体の関係者に、著作権法第37条第3項にまつわる疑問点等の方向性を示し、今後の資料製作図書館の役割について共通理解を図ることを目的とするセミナーとあります。主なプログラムは次のとおりです。

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Accessible Books Consortium(ABC)、2025年アクセシブル出版国際優秀賞の受賞者を発表

2025年9月4日、アクセシブルなフォーマットの本の数を増加させることを目指して世界知的所有権機関(WIPO)の下に設立されたAccessible Books Consortium(ABC)が、2025年アクセシブル出版国際優秀賞(2025 International Excellence Awards for Accessible Publishing)を発表しました。

同賞は、出版者部門とイニシアチブ部門から成り、アクセシブルな出版における優秀なリーダーシップと功績を表彰するものです。

2025年は、アクセシビリティ関連の製品・サービスを提供しているコロンビアのDADO Editorial Sensorialが出版者部門で、アクセシビリティ分野における欧州出版業界の能力向上に取り組むプロジェクトAPACEがイニシアチブ部門で受賞しました。

DADO Editorial Sensorialは、コロンビアにおける幅広いアクセシブルな読書フォーマットの開発が評価され、APACEは、6か国にまたがる出版・図書館分野の七つのパートナーによる協働モデルが特に高く評価されたとあります。

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