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【イベント】愛知県公文書館、歴史資料講演会「書物のちから―書物は社会をどう変えたのか―」(10/4・愛知県)

2025年10月4日、愛知県公文書館により歴史資料講演会「書物のちから―書物は社会をどう変えたのか―」が、愛知県女性総合センター(名古屋市)において開催されます。

江戸時代以降の書物が人々にどのように読まれ、受け入れられたのか、また、書物を集めた「文庫」が地域社会で果たした役割について、専門家を招いて話を聞くとしています。

主なプログラムは次のとおりです。

・講演1「書物は日本近世社会をいかに変えたのか」
 若尾政希氏(一橋大学名誉教授、人間文化研究機構理事)
・講演2「渡辺政香(わたなべまさか)、岩瀬文庫、奇書『視聴実記(しちょうじっき)』」
 塩村耕氏(名古屋大学名誉教授)

参加費は無料で、定員は150人(先着順、要事前申込み)です。

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米国国立公文書記録管理局(NARA)、真珠湾攻撃等の状況を記録した日誌を公開

2025年8月20日、米国国立公文書記録管理局(NARA)は、真珠湾攻撃等の状況を記録した米海軍基地の日誌を公開したと発表しました。

同日誌は、民家で発見され、NARAが入手したもので、1941年3月1日から1942年6月30日までの真珠湾海軍基地における出来事が記録されています。今回、それをデジタル化した資料が公開されました。

National Archives Recovers & Preserves Rare Pearl Harbor Navy Logbook(NARA, 2025/8/20)
https://www.archives.gov/news/articles/nara-recovers-phny-logbook

Pearl Harbor Naval Base, March 1941-June 1942(NARA)
https://catalog.archives.gov/id/552663772

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アジア歴史資料センター、終戦80周年記念インターネット特別展「萎(しぼ)みゆく帝国日本―降伏・復員・引揚―」を公開

2025年8月15日、独立行政法人国立公文書館アジア歴史資料センターが、終戦80周年記念インターネット特別展「萎(しぼ)みゆく帝国日本―降伏・復員・引揚―」を公開しました。

太平洋戦争の終戦とともに日本が直面した陸海軍の復員・帰還、海外日本人の引揚といった問題に焦点を当てた展示とあります。

終戦80周年記念インターネット特別展「萎(しぼ)みゆく帝国日本―降伏・復員・引揚―」を公開しました(アジア歴史資料センター, 2025/8/15)
https://www.jacar.go.jp/wp/janews/others/2428/

@JacarArchivesJP(X, 2025/8/8)
https://x.com/JacarArchivesJP/status/1953591996175855784

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広島市公文書館、被爆80年企画展「「あの日」までの1年」を開催中

2025年7月22日から9月26日まで、広島市公文書館において被爆80年企画展「「あの日」までの1年」が開催されています。

原爆投下までの1年間に作成された文書や写真が展示されており、戦争末期の広島市と周辺町村の様子が紹介されています。

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国立公文書館、ウェブサイト「国立公文書館 アーカイブズ・シンクタンク」(パイロット版)を創設

2025年8月5日、独立行政法人国立公文書館がウェブサイト「国立公文書館 アーカイブズ・シンクタンク」(パイロット版)を創設しました。

同ウェブサイトでは、国立公文書館の調査研究の成果を元に、公文書管理に関わる行政機関やアーカイブズ機関に役立つ情報を提供するとあります。

国立公文書館 アーカイブズ・シンクタンク
https://www.archives.go.jp/thinktank/index.html

更新情報(国立公文書館 アーカイブズ・シンクタンク)
https://www.archives.go.jp/thinktank/news.html
※2025年8月5日付けで「国立公文書館 アーカイブズ・シンクタンクwebサイトを創設しました!」とあります。

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米国国立公文書記録管理局(NARA)、マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺に関連する記録を公開

2025年7月23日、米国国立公文書記録管理局(NARA)は、1月23日付けの大統領令(Executive Order 14176)に基づき、マーティン・ルーサー・キング牧師(Dr. Martin Luther King, Jr)の暗殺に関連する記録をウェブサイト上で公開したと発表しました。

National Archives Works With Federal Partners to Release more than 230,000 Pages of MLK Assassination Records(NARA, 2025/7/23)
https://www.archives.gov/news/articles/nara-releases-230k-mlk-assassination-files

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英国国立公文書館(TNA)、内閣府及び首相府の文書を公開

2025年7月22日、英国国立公文書館(TNA)は、デジタル化した内閣府及び首相府の文書200件を公開しました。

今回の公開には、首相府が保管していたトニー・ブレア政権に関する過去の文書、マーガレット・サッチャー政権及びジョン・メージャー政権の記録も含まれているとあります。

Latest release of Cabinet Office and Prime Ministers’ papers(TNA, 2025/7/22)
https://www.nationalarchives.gov.uk/about/news/cabinet-office-records-released/

参考:
英国公文書館(TNA)、2000年から2002年までの内閣府の文書を公開 [2023年01月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/170724

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ニュージーランド国立図書館とニュージーランド国立公文書館、共同リーダーシップ体制へ移行

2025年7月1日、ニュージーランド国立図書館(NLNZ)とニュージーランド国立公文書館(Archives New Zealand)が、共同リーダーシップ(joint leadership)体制へ移行したと発表しました。

ニュージーランド国立図書館長とニュージーランド国立公文書館長が率いる新たな運営体制では、両館が緊密に連携し、両館のサービス、資源、専門知識への市民のアクセス向上を支援するとしています。両館の独立した機能は維持され、国立図書館長及び国立公文書館長の法的な責任にも変更はないとあります。

共同リーダーシップ体制への移行は2025年3月に発表されていたもので、公共部門再編の一環であると述べられています。なお、両館は、2025年から2026年にかけてウェリントンの国会議事堂近くの新建物へ移転することが予定されています。

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英国国立公文書館(TNA)、視覚障害のある学生向けに3Dモデルを用いた新たなワークショップを開催

2025年7月10日、英国国立公文書館(TNA)が、視覚障害のある学生向けに3Dモデルを用いた新たなワークショップを開催すると発表しました。

ワークショップでは、中世の地図やチューダー朝の廷臣の賃金明細など、TNAが所蔵する歴史的文書を3次元で表現したものが用いられます。3Dモデルは触れることを前提に設計されており、地図上の教会や家屋などの特徴や、戦闘に向けて並ぶ軍隊の配置、王や女王など歴史上の重要人物の署名などが、凹凸で再現されています。

このワークショップは、TNAの教育・アウトリーチチームが考案したもので、視覚障害のある若者のための学校の意見も取り入れたとあります。

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