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近未来的デザインにSnapdragon 8s Gen 4を搭載したNothingのハイエンドスマホ「Phone (3)」でパフォーマンス&バッテリー持ちをチェックしてみた

2025年8月28日に登場したNothing Phone (3)は近未来を思わせるような独特の背面デザインが特徴ですが、SoCにSnapdragon 8s Gen 4を搭載し、RAMも12GBもしくは16GBと、ハイエンドスマートフォンらしいスペックとなっています。Phone (3)の実物を借りることができたので、はたしてどれだけのスペックなのかを確かめるべく、ベンチマークアプリによるパフォーマンスチェックやバッテリーの稼働時間チェックを行ってみました。

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2025年9月18日のヘッドラインニュース

日本では2008年に劇場公開されて、2009年にDVD・Blu-rayが発売されたものの配信されることはなく「幻の作品」扱いになっていた映画『落下の王国(The Fall)』が、『落下の王国 4Kデジタルリマスター』として、2025年11月21日(金)から劇場公開されます。本作の特徴の1つは、13の世界遺産を含む24カ国で4年かけて撮影された映像美にあり、今回、オリジナル劇場公開版でカットされたシーンも新たに追加されることで、濃密な没入体験が実現しているとのことです。

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リンガーハットのちゃんぽんを熱湯5分で食べられる「タテ型 リンガーハットの長崎ちゃんぽん」&「タテ型 リンガーハットのピリカラちゃんぽん」試食レビュー

リンガーハットとエースコックのコラボカップめん「タテ型 リンガーハットの長崎ちゃんぽん」と「タテ型 リンガーハットのピリカラちゃんぽん」が2025年9月29日(月)に登場します。リンガーハットの「長崎ちゃんぽん」と「ピリカラちゃんぽん」を再現しているとのこと。そんな両製品が一足先にGIGAZINE編集部に届いたので、実際に食べて味を確かめてみました。

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中国製AI「DeepSeek」は中国政府の好まない相手向けにわざと低品質な回答を出力している可能性あり

中国のAI企業「DeepSeek」が発表している一連のAIモデルは、ChatGPTを提供しているOpenAIのAIモデルと遜色ないか場合によっては上回る性能を発揮するとされています。一方で、中国に関するデリケートな話題については回答を拒否するケースがあり、中国政府の影響下にあるという指摘があるのですが、新たな研究によって、ユーザーが中国政府の好まない相手の場合、意図的に低品質な答えを返している可能性が指摘されています。

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Microsoftの「ペイント」でついに「プロジェクトとして保存」が可能&鉛筆・ブラシで不透明度が調整可能に

MicrosoftはWindows向けのお絵描きアプリ「ペイント」に、制作中の作品を編集可能なプロジェクトファイルとして保存する「プロジェクトとして保存」を追加することを発表しました。そのほかペイントの鉛筆ツールとブラシツールの透明度を調整可能な不透明度スライダーも追加されており、一般提供前のWindowsの新機能を試すことができるWindows Insider Program向けに配信されます。

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OpenAIが「AIがユーザーをだまして勝手に別のタスクを実行する危険性」を抑制する手法を開発

AIモデルは表向きは協調的・整合的に振る舞うようトレーニングされていますが、実際には隠れた意図を持ってしまうことがあり、長期的または複雑な目的のためにユーザーを欺くような行動をとることがあります。これは「Scheming(シェーミング)」と呼ばれているのですが、OpenAIはAIモデルの評価設計や解釈可能性について研究するApollo Researchと共同で、最新のAIモデルにおいてシェーミングがどのように現れるかをテストし、発生を抑制する方法を模索しました。

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MetaがAIグラス「Ray-Ban Meta」第2世代モデルと「Meta Ray-Ban Display」を発表

Metaがサングラスブランド・Ray-Banと組んで展開しているAIグラスの新製品「Ray-Ban Meta」第2世代モデルを発表しました。第1世代に比べてバッテリー寿命が2倍に伸びたほか、撮影可能な動画の解像度が「最大3K Ultra HD」へと進化しています。また、これまで発売した中で最も先進的なAIグラスだという「Meta Ray-Ban Display」も登場しています。

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Steam・Discord・Twitch・RedditのCEOがユーザーの「過激化」について議会で証言するよう求められる

オンラインでユーザー同士がコミュニケーションを取れるプラットフォームで、ユーザーの過激化が進んでいる可能性があるとして、下院監視・政府改革委員会が4つのプラットフォームの最高経営責任者(CEO)を公聴会に招集しました。招集のきっかけとなったのは、政治活動家のチャーリー・カーク氏が殺害された事件です。

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中国政府がNVIDIA製AIチップ購入の全面禁止を大手テック企業に指示、NVIDIAのCEOは「がっかりした」とコメント

中国のインターネット規制当局である中国サイバースペース管理局(CAC)が、ByteDanceやAlibabaを含む国内の大手テクノロジー企業に対し、NVIDIA製のAI(人工知能)チップの購入を禁止したと報じられました。この措置は、中国市場向けに特別に設計された「RTX Pro 6000D」や「H20」といった製品を対象としています。

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OpenAIとGoogleのAIがプログラミング大会「ICPC 2025」に参加し金メダル相当の記録を達成、OpenAIは全問正解でGoogleは2問ミス

OpenAIとGoogleが国際大学対抗プログラミングコンテスト「ICPC 2025」の世界大会に参加し、金メダル相当の記録を達成をしました。OpenAIのチームは開催地を訪れてローカル試験に参加し、複数回の提出を経て12点満点を獲得。一方で、Googleのチームはインターネット経由のオンライン試験に参加して12点満点中10点を記録しました。

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最低66万円超するM3 Ultra搭載Mac Studiosで最新のmacOS Tahoeをインストールできないバグが発生中、M3 Max2枚分のM3 Ultraを搭載していることが原因か

Appleが2025年3月に発表したM3 Ultra搭載Mac Studiosは、最大32コアのCPUと80コアのGPUを搭載したハイスペックMacです。しかし、2025年9月15日に配信開始となった最新OSのmacOS Tahoeがインストールできないバグが発生しています。

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AIはどうやって「ネコ」を識別しているのか?

人間はネコの写真を見ればすぐに「これはネコだ」とわかりますが、コンピューターにとって異なる背景やアングルで撮影されたネコの本質的な特徴を認識し、「これはネコだ」と判断することは簡単ではありません。昨今のコンピューターは、生物の学習メカニズムを模倣したニューラルネットワークを活用してネコを識別しているとのことで、科学系メディアのQuanta Magazineがニューラルネットワークの仕組みについて解説しました。

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「スマート脳インプラント」がパーキンソン病やその他の疾患を持つ人々を助けている

かつて脳疾患の治療には、脳の構造や特定の経路を損傷させるという単純な外科的手法が用いられていましたが、近年は脳に埋め込んだインプラントで電気刺激を与え、症状を治療する脳深部刺激療法が採用されるようになりました。さらに最近では脳深部刺激療法を進化させ、コンピューターが検出した脳活動に応じて刺激を変化させる「スマート脳インプラント」が使われているとして、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの神経生理学教授であるウラジミール・リトヴァク氏が解説しています。

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壊れた縦折り型スマホにBlackberryのキーボードを追加しつつスライド機構に魔改造するDIY動画が話題に

Samsungは「Galaxy Z Flip」シリーズはフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)のように縦方向に折れるスマートフォンです。このGalaxy Z Flipを改造して折りたたみ機構ではなくスライド機構に変更し、さらにBlackberryの物理キーボードを移植してしまうDIYの記録をハードウェアDIY系YouTuberのMarcin Plaza氏が公開しています。

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「風力発電の羽根」を輸送する世界最大の飛行機「ウィンドランナー」の建造がスタート

多くの地域で、陸上に設置する風力タービンの羽根(ブレード)は大きくても70メートル程度のものしか製造できません。この制限は工学的あるいは物理的な限界ではなく、輸送上の制約によるものです。この長さを超えるとブレードはトンネルを通れず、鉄道や道路のカーブを曲がりきれません。こうした制限を突破するため、大きなブレードを輸送できる世界最大の飛行機が作られることになりました。

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