東京大学附属図書館、デジタル図書館コンペティション「東大図書館をデザインせよ!Next Library Challenge 2030」を実施中
東京大学附属図書館が、デジタル図書館コンペティション「東大図書館をデザインせよ!Next Library Challenge 2030」を実施しています。
未来の大学図書館の在り方について検討する中で、利用者、特に学生からの意見やアイデアが必要との考えから企画されたコンペティションです。「2030年の大学図書館に求められるサービス、機能に関するもの」というテーマで、同大学の学部生又は大学院生から、次の二つのカテゴリでアイデアを募集しています。
(1)考えてみた部門
審査対象は、2030年の大学図書館に求められるサービスや、あってほしい設備・環境、機能等のアイデアで、現時点では不可能でも2030年には実現可能と思われるものであれば可。
(2)作ってみた部門
審査対象は、2030年の大学図書館に求められるサービス等を実現するために必要なシステムやプログラム等で、応募時点では「試作」でも可であるが、動作するもの。
応募期日は2025年10月6日で、審査結果の発表は2025年12月中の予定とあります。