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石川近代文学館、金沢大学附属図書館で出張展示「能登と、作家と、作品と、」を開催中

2025年10月15日から11月6日まで、石川近代文学館が、金沢大学附属図書館(石川県金沢市)において、出張展示「能登と、作家と、作品と、」を開催しています。

石川近代文学館が所蔵する能登にゆかりのある作家の実資料や作家のプロフィールパネルのほか、金沢大学附属図書館所蔵の能登を舞台にした作品も展示するとあります。

石川近代文学館は令和6年能登半島地震による建物被害のため休館中であり、金沢大学附属図書館が行う能登半島地震復興支援の一環として実施されるものです。

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石川県立図書館、「能登復興応援DAY」を開催

2025年11月24日、石川県立図書館において、「能登復興応援DAY」が開催されます。

令和6(2024)年能登半島地震で被災された人々を応援し、能登の魅力を広く発信するため、能登にゆかりのある品々を集めたマルシェ、御陣乗太鼓の演奏会、能登の成り立ちや人々の暮らしや文化を学ぶ歴史講座などが催されます。

【11月24日】能登復興応援DAY(石川県立図書館)
https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/category/event2025/6604.html

参考:
【イベント】令和7年度石川県図書館大会「災害と図書館」(10/17・石川県)[2025年09月16日]
https://current.ndl.go.jp/car/258210

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【イベント】文化財防災センター設立5周年記念シンポジウム「みらいにつなぐ文化財~災害から文化財をまもる~」(10/1・東京都)

2025年10月1日、国立文化財機構文化財防災センター設立5周年記念シンポジウム「みらいにつなぐ文化財~災害から文化財をまもる~」が、東京国立博物館平成館(東京都台東区)において開催されます。

文化財防災について、これまでの歩みを振り返り、文化財とともにある地域社会の復興と継承について考えるとしています。

主なプログラムは次のとおりです。

●基調講演「阪神・淡路から能登 文化財防災の30年」 
髙妻洋成氏(文化財防災センター長)

●パネリスト報告<基調講演を受けて>
 ・山下信一郎氏(文化庁文化財鑑査官)
 ・山梨絵美子氏(日本博物館協会会長・千葉市美術館館長)
 ・宗田好史氏(京都府立大学名誉教授)

●基調講演者とパネリストによる討論<地域社会の復興と文化財>

参加費は無料で、定員は300人(先着順)です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。

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東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県)が開館5周年:企画展やイベントを開催

2025年9月7日、東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)が、開館5周年に関するお知らせをウェブサイトに掲載しました。

同館は9月20日に開館5周年を迎えます。これに伴い、9月20日から10月20日まで、企画展や参加型イベントが開催されます。

伝承館開館5周年 イベント多数 、高村館長による特別館内ツアーも(東日本大震災・原子力災害伝承館, 2025/9/7)
https://www.fipo.or.jp/lore/archives/8194
https://www.fipo.or.jp/lore/lore_cms/wp-content/uploads/2025/09/densyokan5th_A4_0905fix.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。

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東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル)、令和7年度第1回企画展示「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」を開催中

2025年9月5日から10月26日まで、東日本大震災津波伝承館(愛称:いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル、岩手県陸前高田市)において令和7年度第1回企画展示「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」が開催されています。

東日本大震災津波の発生から14年が経過し、陸前高田市には、高田松原津波復興祈念公園を始め、震災の記憶と伝承を目的とした祈念碑や体験・展示施設など、様々な震災伝承施設が設けられました。企画展示では、高田松原を起点に同市で見学可能な震災伝承施設等が紹介されています。

令和7年度第1回企画展示「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」の開催について(9/5~10/26)(東日本大震災津波伝承館, 2025/9/5)
https://iwate-tsunami-memorial.jp/10193/

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