国際児童図書評議会(IBBY)とユネスコ、共同プロジェクト「IBBY-UNESCO消滅の危機にある言語と先住民言語による優れた児童図書コレクション」を2025年から開始
日本国際児童図書評議会(JBBY)の2025年10月9日付けのニュース記事で、国際児童図書評議会(IBBY)とユネスコが、2025年から、共同プロジェクト「IBBY-UNESCO消滅の危機にある言語と先住民言語による優れた児童図書コレクション」を開始することが紹介されています。
IBBY各支部等から、先住民族や消滅の危機にある言語で書かれた優れた児童書を収集するプロジェクトです。コレクションを通じて、これらの言語の深刻な状況に国際的な注目を集め、言語の保存・活性化・普及につなげることを目的としているとあります。最初のコレクションは、2026年8月にカナダで開催される第40回IBBY世界大会で正式に発表予定とあります。
IBBYとUNESCOの新たなプロジェクトが始動します(JBBY, 2025/10/9)
https://jbby.org/news/oversea-news/post-24525