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OCLC、COREとスポンサー契約を締結

2025年8月22日、OCLCは、オープンアクセスのための国際的なアグリゲーションサービスCORE(COnnecting Repositories)のスポンサーとなる契約を締結したと発表しました。

このパートナーシップは、図書館と研究者がよりどころとするグローバルなインフラを強化するというOCLCのコミットメントを反映したものとあります。

OCLC expands global partnerships with CORE sponsorship agreement(OCLC, 2025/8/22)
https://www.oclc.org/en/news/announcements/2025/oclc-expands-global-partnerships-with-core-sponsorship.html

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「リフレッシュレート240Hz」はやっぱりスゴかった! 23.8型の「XG2409A」ならどんなゲームも滑らかで見やすく、快適にプレイできる

2025年8月24日 10:00

ViewSonicから24型クラスの新しいゲーミングディスプレー「XG2409A」が登場。240Hzのハイリフレッシュレートで残像感もほとんど感じられない最新モデルをレビューしよう。


Knowledge Exchange、革新的特徴を持つ新たな学術出版プラットフォームに関する調査プロジェクトを開始

2025年7月3日、オープンサイエンスのためのデジタルインフラ開発の支援を目的に、英・Jisc等の六つの高等教育関係機関が共同で運営している組織Knowledge Exchangeが、革新的特徴を持つ新たな学術出版プラットフォームである“Alternative Publishing Platforms”に関する調査プロジェクトを開始すると発表しました。

発表によると、“Alternative Publishing Platforms”は対応する出版物の分野や種類、プレプリントの公開、査読プロセス等において、従来の学術出版プラットフォームと異なる特徴を有する学術出版プラットフォームを指し、Octopus、F1000Research等が例として挙げられています。プロジェクトは、これらのプラットフォームが学術コミュニケーションに与える影響等を調査するもので、2026年に報告書が公開予定とあります。

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総務省、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講

2025年9月30日から12月9日まで、総務省が、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」をオンラインで開講します。

統計リテラシー向上の取組として、“データサイエンス”力の高い人材育成のための講座です。内容は過去の講座から全面的にリニューアルされており、データサイエンスの理論や手法をビジネス上の事例を想定した演習で反復学習できる構成となっているとあります。

講座概要(テーマ及び内容)は次のとおりです。

・データサイエンスとは:データサイエンスで必要な知識やデータ分析のサイクルを学ぶ
・現状を把握して課題を見つける:データの特徴や2変数間の関連性を捉える方法を学ぶ
・過去のデータから未来を予測してみよう:様々な変数から他の1変数を予測する方法を学ぶ
・その差は偶然?それとも意味のある差?~結果を解釈する力をみにつける~:データ間に生じる差が偶然か意味のある差かを判定する方法を学ぶ
・ビジネスでデータサイエンスを活用するにあたって:分析結果の報告方法や、データを扱う際の注意点を学ぶ

受講料は無料ですが、事前登録が必要です。

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九州工業大学附属図書館、蔵書検索された資料を請求記号が隣接する資料とともに表示できる仮想書架機能を追加

2025年7月17日、九州工業大学附属図書館は、蔵書検索された資料を請求記号が隣接する資料とともに表示できる仮想書架機能を追加したと発表しました。

類似の本が確認できる「仮想書架機能」の追加について(九州工業大学附属図書館, 2025/7/17)
https://www.lib.kyutech.ac.jp/library/ja/node/1887

参考:
E2772 – 読書案内「新書マップ4D」の開発経緯とサービス概要
カレントアウェアネス-E No.497 2025.02.27
https://current.ndl.go.jp/e2772

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