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香川県内公共図書館連携企画として、一斉展示「#つながる図書館~発見!“知らなかった”に出会う本~」が開催中

2025年10月15日から11月30日まで、香川県内公共図書館連携企画として、一斉展示「#つながる図書館~発見!“知らなかった”に出会う本~」が開催されています。

香川県立図書館と同県内の公共図書館の計25館が参加し、「発見!“知らなかった”に出会う本」をテーマとして図書館職員が選んだ図書45タイトルのうち、各館で所蔵するものを展示・貸出しする企画です。10月27日から11月9日までの読書週間に合わせて開催されるもので、展示期間や展示冊数は館によって異なります。

一斉展示に合わせて、実施館のうち23館においてスタンプラリーも実施されます。また、参加館自らが設定した各市町の「推し」に関連する図書の展示を行う「わがまちのイチオシ」も7館で実施されます。

香川県内公共図書館連携企画「#つながる図書館~発見!“知らなかった”に出会う本~」を実施します(香川県立図書館, 2025/10/10)
https://www.library.pref.kagawa.lg.jp/news/exhibi/20251021.html

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英国の公共図書館法制定175周年記念イベントで、図書館界の発展を目的とした新たな連合体“Libraries Alliance”が発足

2025年10月16日付けの英・図書館情報専門家協会(CILIP)のニュース記事で、図書館界の発展を目的とした新たな連合体“Libraries Alliance”の発足について紹介されています。

公共図書館法(Public Libraries Act)制定175周年を記念して、10月9日にマンチェスターで開催されたイベント上で正式に発表されたものです。CILIPを始めとする様々な図書館関係団体を結び付け、館種を超えた図書館界全体における連携を強化し、政府の図書館政策に向けた働きかけ等を行うとしています。

Library Alliance Launched to mark 175th Anniversary(CILIP, 2025/10/16)
https://www.cilip.org.uk/news/712582/Library-Alliance-Launched-to-mark-175th-Anniversary.htm

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島根大学附属図書館、企画展「手紙がつなぐ記憶とまなざし―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と地域の人びと―」を開催

2025年10月15日から12月1日まで、島根大学附属図書館(松江市)が、企画展「手紙がつなぐ記憶とまなざし―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と地域の人びと―」を開催します。

小泉八雲記念館の後援、広島大学図書館、松江市立中央図書館等の協力により開催されるものです。展示では、同館所蔵の小泉八雲自筆書簡と桑原羊次郎の書簡集(桑原文庫)等の資料を説明パネルとともに紹介し、小泉八雲とその周辺人物の魅力を伝えるとあります。

関連して、10月7日から、小泉八雲の関連図書を紹介する期間限定の特設コーナー「ヘルンの100冊」も同館内に設置されています。

企画展『手紙がつなぐ記憶とまなざし―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と地域の人びと―』を開催(10/15~12/1)(島根大学附属図書館, 2025/9/26)
https://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/2025092500014/

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米・ボストン図書館コンソーシアム(BLC)、リソース共有ソフトウェアの評価基準を公開

米・ボストン図書館コンソーシアム(BLC)が、図書館間相互貸借(ILL)を行うためのリソース共有ソフトウェアの評価基準を示す報告書「Evaluation Criteria for Resource Sharing Software」を2025年9月付けで公開しました。

BLCは、図書館コレクションへのアクセスを最大化させる手段として、印刷物及びデジタルコンテンツの共有を活動の基盤としてきました。同報告書では、図書館やコンソーシアムがリソース共有ソフトウェアの機能を評価するための基準を、アクセシビリティ、リクエスト管理、ワークフローのカスタマイズ、統計及びレポート、ユーザー認証と承認、システム統合、業者サポートの7つの分類で示しています。

Evaluating Resource Sharing Software(BLC)
https://blc.org/evaluating-resource-sharing-software

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