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フランス・文化省、キャンプ場における読書推進活動について紹介

2025年8月18日付けで、フランス・文化省(Ministère de la Culture)が、キャンプ場における読書推進活動について、ウェブサイト上で紹介しています。

子どもたちとその家族にとって、時間に余裕のあるヴァカンスの期間は様々な本と触れ合う機会であり、また、フランス人に人気のある観光先の一つであるキャンプ場は、普段読書に馴染みのない人も含め、多様な読者層が集まる地であるとしています。

キャンプ場を幼い頃から本に触れ、読書に親しむための新しい場所と捉えて、読書スペースの設置、最寄りの図書館や書店が掲載された地図の作成、読書関連のアクティビティの実施など、キャンプ場での読書推進のための具体的な取組事例を紹介しています。

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国際図書館連盟(IFLA)、「グリーンライブラリー賞/グリーンライブラリープロジェクト賞2025」の授賞館を発表

2025年8月20日、国際図書館連盟(IFLA)の環境・持続可能性と図書館に関する分科会(Environment, Sustainability and Libraries Section:ENSULIB)が、「グリーンライブラリー賞/グリーンライブラリープロジェクト賞2025」の授賞館を発表しました。

同賞は、環境や持続可能性に配慮した取組を行っている図書館であるグリーンライブラリーや、グリーンライブラリーに関する優れたプロジェクトを行っている図書館を表彰するものです。

各賞の授賞館は以下のとおりです。

〇グリーンライブラリー賞
1位:James Baldwin Library(フランス)
2位:Shenzhen Yantian Library(中国)
3位:Nashville Public Library(米国)

〇グリーンライブラリープロジェクト賞
1位:Thammasat University Library(タイ)
2位:Maison de l’Environnement(フランス)
3位:Manuel Viegas Guerreiro Foundation(ポルトガル)

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文化庁、「AIを含めたデジタル技術の進展に対応した著作権等に係る諸問題に関する諸外国調査」報告書を公表

文化庁のウェブサイトに、2025年3月付けで「AIを含めたデジタル技術の進展に対応した著作権等に係る諸問題に関する諸外国調査」報告書と調査結果概要が掲載されています。

同調査は、AIを含めたデジタル技術の進展に対応した著作権等に係る諸問題について、多角的な観点から調査研究を実施することにより、我が国の著作権政策の立案に資することを目的としたもので、株式会社シード・プランニングへの委託により実施されました。

調査・研究(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/chosakuken/

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フランス・文化省、文化財保護のための環境リスクマッピングの取組を紹介

2025年8月8日付けで、フランス・文化省(Ministère de la Culture)が、文化財保護のための環境リスクマッピングの取組について、ウェブサイト上で紹介しています。

文化関係者を支援するための取組で、気候変動に関連する課題に直面する中、リスク予測能力を強化し、予防措置を講じ、文化遺産を保護することが目的とされます。

具体例として、2025年に開始されたノルマンディーにおける試行プロジェクトでは、海岸線の後退や海水没のリスク等に関する環境データを遺産目録と相互参照し、作成された地図により、浸食や海面上昇の脅威にさらされている沿岸地域において、脆弱な遺産をより正確に特定することが可能となることが紹介されています。

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仏・スポーツアーカイブズに関する国家プロジェクト(2022~2024年)の報告書を公表

2025年7月18日、フランス・文化省が運営するポータルサイトFranceArchivesで、2022年から2024年にかけて実施されたスポーツアーカイブズに関する国家プロジェクトの報告書が公表されました。

同プロジェクトは、2024年のパリオリンピック・パラリンピック競技大会の開催に当たり、文化省の旗艦プロジェクトである「文化オリンピック」の一環として実施されました。国及び地域の約200のアーカイブズ機関等の参加を得て、19世紀初頭から現代までの様々なスポーツの記録が収集されたとされます。

La Grande Collecte des archives du sport (2022-2024)(FranceArchives, 2025/7/18)
https://francearchives.gouv.fr/fr/article/667843638

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オープンサイエンス・インフラストラクチャーの支援機関を一覧できるプラットフォーム“Transparency to Sustain Open Science Infrastructure”(TSOSI)のβ版が公開

2025年7月23日、フランス高等教育・研究省が、オープンサイエンス・インフラストラクチャーの支援機関を一覧できるプラットフォーム“Transparency to Sustain Open Science Infrastructure”(TSOSI)のβ版が公開されたと発表しました。

プラットフォームは、Directory of Open Access Journals(DOAJ)等のオープンサイエンスを支えるインフラストラクチャーに対する財政的支援を実施している機関を明らかにし、更なる支援を促進することを目指すもので、同省の資金提供を受け、グルノーブル・アルプ大学が主導して開発されました。7月24日時点で、47か国から1,032の機関が掲載されています。

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フランス・文化省、文化分野におけるAIに係る行動戦略を公表

2025年7月2日、フランス・文化省(Ministère de la Culture)が、文化分野における人工知能(AI)に係る行動戦略を公表しました。

AIの利用が飛躍的に進む中、文化分野における変化を支援するなどのために作成されたものです。図書館に関しては、博物館、文書館等とともに、資料の索引作成や検索、手書き文字のデジタル化等におけるAI活用の可能性等が言及されています。

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フランス・文化省、創造の自由のための法的及び実践的なガイドを作成

2025年7月4日、フランス・文化省(Ministère de la Culture)が、創造の自由のための法的及び実践的なガイドを作成したと発表しました。

同ガイドは、芸術作品の創造と普及に関わる専門職を対象に作成されたもので、文化分野の全ての関係者が自由を行使し、擁護できるよう支援することを目的としています。

図書館(特に公共図書館)については、関連法の規定を参照しつつ、誰もが自由に無料で利用でき、多様な資料が提供される、意見交換の場である必要があるとし、その意味において知識と研究の進歩及びそれらの普及に貢献するものであるとしています。その上で、実践的な対応方法の例として、適切な開館時間を設けること、建物を障害のある人が利用できるようにすること、書架に展示する資料は多様でバランスがとれたものとし、定期的にテーマ(歴史、政治、科学等)を変えることなどが挙げられています。

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