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【イベント】民族藝術学会第178回研究例会「芸能の伝承におけるサウンド・アーカイヴの可能性」(10/12・オンライン)

2025年10月12日、民族藝術学会第178回研究例会がオンラインで開催されます。

テーマは、「芸能の伝承におけるサウンド・アーカイヴの可能性」です。日本の地域や民族の芸能を対象とした複数の事例を通して、サウンド・アーカイヴの活用が芸能の伝承においてどのような可能性を持つのか、音楽学研究者の立場から考えるとあります。主なプログラムは次のとおりです。

・研究発表1 古謝麻耶子氏(音楽学・沖縄県立芸術大学)
 「沖縄県立芸術大学所蔵東京藝術大学民俗音楽ゼミナール収集音源資料の活用―⺠俗芸能ウシデークの約40年前の映像やインタビュー録音音源を伝承地の人々と鑑賞する中で見えてきたもの」

・研究発表2 薗田郁氏(音楽学・大阪大学中之島芸術センター)
 「『河内にわか』の声―サウンド・アーカイヴとしての実践と応用の試み」

・研究発表3 甲地利恵氏(音楽学・北海道博物館アイヌ⺠族文化研究センター)
 「アイヌ音楽資料の公開と活用をめぐって」

参加に当たっては事前申込みが必要です。

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