ポーランドの国家読書開発プログラム2.0の成果を振り返る(記事紹介)
2025年10月17日 18:33
2025年10月3日付けで、ポーランド国立図書館のウェブサイトに、9月23~24日にワルシャワで開催された読書推進に関する会議“Czytanie ma tylko dobre strony”(「読書には良いことしかない」)について紹介する記事が掲載されています。
同会議は、ポーランド文化・国家遺産省の主導の下、2021〜2025年に実施された国家読書開発プログラム2.0(National Reading Development Programme 2.0:NPRCz 2.0)の成果を記念したもので、プログラムの関係者、出版・書店関係者など約280人が参加しました。NPRCz 2.0の五年間の成果を振り返るとともに、次期プログラムであるNPRCz 3.0への展望、現代の読書を取り巻く課題等が議論されたとあります。
記事では、会議の様子のほか、同プログラムにおけるポーランド国立図書館の取組等についても紹介されています。