ノーマルビュー
UbuntuのターミナルでGoogle翻訳を使う
最終更新日 2026年1月25日

「Translate Shell」をインストールしてUbuntuのターミナル上でさまざまな言語を翻訳をする。
「Translate Shell」をインストールすると「trans」コマンドで翻訳を行うことが出来る。翻訳はデフォルトでは「Google Translate API」が使用されている。
「Translate Shell」のインストール
$ sudo apt install translate-shell
言語コード
$ trans -R
言語コードの確認をします。英語は「en」日本語は「ja」
このページからも確認出来ます。
$ trans -T
対応言語の確認。
「Translate Shell」を使う
英語を日本語に翻訳(例)
そもそも「translate shell」とはどういうことなのでしょう…翻訳します。
$ trans en:ja “translate shell”

翻訳されました。
※ 「”」「’」で囲まない場合「translate」と「shell」がそれぞれ別々に翻訳されます。
※ 入力言語が分からない場合は「$ trans :ja “translate shell”」とします。
英文ファイルの内容を日本語に翻訳(例)
$ trans en:ja file://ファイル名
翻訳文をファイルに出力
$ trans en:ja -i 入力ファイル名 -o 翻訳された出力ファイル名
その他
単に「trans」と入力してエンターキー
$ trans
入力待ちになる。デフォルトでは英語を日本語に翻訳して辞書引きされるが、入力待ちの状態は継続される。「Ctrl」+「C」で「Terminal:~$」に戻った。
$ trans -h
ヘルプを見る。
アニメーションPNGの作成
最終更新日 2026年1月25日

Webサイトでのアニメーション表現としてアニメーションPNGの作成をしてみることに・・
まず出来上がったものを… 24枚のPNG画像を10fpsでアニメーション化している。

稚拙な作品で申し訳ない感だが、ここではそのアニメーションPNGのひとつの制作手順を記述することが主な目的ということで、そのクオリティには触れない。
アニメーションPNGとは?
アニメーションPNG(APNG)はPNG画像をベースに開発されたグラデーションや透過処理も可能な形式。古くからWebサイトのアニメーション表現に利用されてきたGIFと比較すると、より滑らかできれいに表現できる形式です
制作手順
ここでは、APNGファイル(アニメーションPNGファイル)を書き出すためのフリーウェアである「APNG Assembler」を使用することに。
ツールをダウンロードする。

「APNG Assembler」のページから「Download APNG Assembler」のリンクをクリック。SOURCEFORGEのページへ遷移して「apngasm_gui-2.91-bin-win32.zip」がダウンロードされる。
連番画像の用意
アニメーションを作成するためのPNG画像を連番で用意する。ここでの作例では、24枚の連番画像(01.png~24.png)を用意した。
連番画像を読み込む
ダウンロードしたツール(ZIPファイル)を展開してファルダ内にある「apngasm_gui.exe」を起動して連番画像をドラッグ&ドロップする。

各種設定
書き出すための設定を行う。

ループ回数の設定
「Playback Settings」でループ回数を入力する。デフォルトでは無限ループするようになっている。
フレームレートの設定
「Delays – All Frames」でフレームレートを入力する。デフォルトでは10fps(1/10)になっている
圧縮形式の設定
「Compression Settings」で圧縮形式を選択する。「zlib」「7zip」「Zopfli」の3種類から選択する。
出力ファイル名、出力先の入力
「Output file」のテキストボックスに出力先とファイル名を入力する。
書き出す
「Make Animated PNG」ボタンをクリックする。
画面の色情報(HEX,RGB,HSL)の取得
最終更新日 2026年1月17日

画面の色情報を知りたいことなどがある。
Webページなどを制作していると画面の色情報を知りたいことなどがある。
Chromeの拡張機能「ColorPick Eyedoropper」でブラウザ上の色情報を便利に取得していたが先日、サポート終了により機能がオフにされた。

な、なんだ… 終了か…唐突の感
これを機に「PowerToys」をインストールしてブラウザ上だけではなく、PCディスプレイ上の色情報を取得してみることにする。
PowerToysとは
Microsoftが開発するユーティリティソフトウェアでWindowsの使い勝手を向上させるさまざまなモジュール(機能)を追加することが出来ます。今回はこのPowerToysのモジュールのひとつ「Color Picker」を取り上げています。
PowerToysのインストール
Microsoftストアからインストールします。
Microsoftストアの「PowerToys」のダウンロードページ


PowerToysのダッシュボード。「Color Picker」を有効にしておく(デフォルトで有効になっています)
Color Pickerを使う
PowerToysが起動していれば(デフォルトではWindowsログインと同時に自動起動している)ショートカットで「Windowsキー」+「Shift」+「C」で「Color Picker」が使用できるようになる。

ディスプレイ上のマウスポインタの置かれている位置のHEX値が表示されるようになります。ここでは当ブログを開いて適当な位置の色を取得しています。(上画像の赤枠部分)

そのままクリックするとRGB値やHSL値も表示されます。
仮想プリンターで画像出力
最終更新日 2025年5月6日

ドロー系のアプリケーション(花子など)は、印刷を前提、基本としているためかペイント系のキャンバスのようにピクセルで用紙設定をすることが出来ないものが多い。
ドロー系のアプリケーション
ドロー系のアプリケーション(花子など)は、印刷を前提、基本としているためかペイント系のキャンバスのようにピクセルで用紙設定をすることが出来ないものが多い。(同じくドロー系のAdobe Illustratorのようにピクセルで用紙(キャンバス)設定が出来るものもあるが…)

上画像は、花子を使用してA4の用紙にさまざまな文字や画像を配置して資料のようなものを作成。このままJPEGなどに出力したい…
コンピュータディスプレイ上で扱う画像の出力
たとえば基本的にはドロー系のグラフィックアプリケーションである花子の場合、Web用の素材などを作成するには、用紙上で範囲の指定をするかオブジェクトを選択することによってピクセルによる解像度を指定して出力することは出来るが、この用紙そのものをプリンターで印刷するように画像で出力することが出来ないのは困る場合もある。
仮想プリンターを使用する
仮想プリンターとは、Adobe Acrobatに代表されるような印刷イメージをファイルとして出力するコンピュータ(ネットワーク)上の仮想的なプリンター機能だが(一般的にはPDFを出力。WindowsにはMicrosoft Print to PDFが標準搭載されている)JPEGやPNGに変換して出力出来る仮想プリンターもある
CubePDFをダウンロードする
印刷イメージをJPEGやPNGに変換できる「CubePDF」を公式サイトからダウンロードする。

「無料でダウンロードする」をクリックして広告を30秒間視聴することによってダウンロードされる。

CubePDFで印刷する

プリンタ名を「CubePDF」にして「OK」をクリックして印刷へ…

次に上のような画面が出るのでファイルタイプをJPEGやPNGに変更する。解像度は150~300ぐらいがいいだろうか(ここでいう解像度はppiを単位とした解像度)
出力(印刷)されたファイルを確認する

A4(210mm x 297mmで上下左右に10mmのマージン)の用紙に文字や画像を配置した制作物をCubePDFで150ppiの解像度でJPEG出力してみる…「1754 x 1240」ピクセルの画像が出力された。
Ubuntu 「Bing」の壁紙を設定する
最終更新日 2026年1月25日

前回の記事でデスクトップ背景を単色にしたが、今回はBingの高画質画像をデスクトップ画像に設定して毎日更新する。
Microsoftの検索サイト「Bing」のWebページの背景に使用されている画像を自動的にダウンロードしてUbuntu(Linux)の壁紙に設定できるアプリをインストールします。
BingWallをインストールする

アプリセンターより「bingwall」を検索。「BingWall – Bing wallpaper of the day」の検索結果をクリックして

「インストール」をクリックします。完了して「起動」に変わったらクリックして「BingWall」を起動します。

右上の設定アイコンをクリックして設定画面を開きます。

「Choose Location」を「Japan」に変更。今回は「Set wallpaper of the day on System StartUp」(ログイン毎に壁紙を更新)をチェックしました。
「Show image detail on wallpaper」をチェックすると画像の右下に撮影場所の情報も表示されます。
再起動します。

Bingの画像が壁紙が設定されました。Dock(タスクバー)って透過処理されてたんですね
Ubuntu デスクトップ背景を単色にする
最終更新日 2026年1月25日

デスクトップ背景をシンプルに素朴に単色にしたい場合もあるが、Ubuntu 24.04 LTSにおいて標準のデスクトップ背景設定画面では変更が出来ない。
例えばLubuntu(LXQt)の場合
Ubuntuから派生している軽量プロジェクトLubuntu(デスクトップ環境:LXQt)ではGUIの設定画面より背景色を選択して「壁紙のモード」を「背景色で塗りつぶす」を選択すれば変更できる。

Lubuntuのデフォルトのデスクトップ画面(LXQt)

「背景色の選択」と「壁紙のモード」を選択する画面。

素朴な単色のデスクトップ画面になる。ん?少しシェードがかかっている気もする。それもまたいいでしょう。
Ubuntu(GNOME)
Ubuntu(デスクトップ環境:GNOME)のデスクトップ背景設定画面では「画像を追加」のボタンしかない。

Ubuntuのデスクトップ画面(GNOME) ※Dockの位置をデフォルトの「左」から「下」に変更しています。

「画像を追加」のボタンしかないので単色に出来ない。
コマンドラインから変更する
デスクトップ環境をコマンドラインから変更する設定システム「gsettings」を使用します。
「gsettings」設定内容の一覧を見る。
$ gsettings list-recursively

この一覧は長いですが参考として表示。コマンドにより一覧の黄色い枠で囲った部分(2ヶ所)の設定を変更します。
背景を単色にする
$ gsettings set org.gnome.desktop.background picture-uri ”
画像(壁紙)の保存場所指定を「”」空白にする。
$ gsettings set org.gnome.desktop.background primary-color ‘#571C3D’
色の指定。今回はUbuntu標準色と思われる。または近い色を指定した。「’#571C3D’」

単色のデスクトップ背景になった。
背景色のシェーディングに関して。
$ gsettings set org.gnome.desktop.background color-shading-type ‘solid’
シェードの設定はデフォルトで「’solid’」に設定されていたので完全に単色となった。他の値としては「’horizontal’(水平)」や「’vertical’(垂直)」がある。
ZIPファイルをShift_JISで解凍
最終更新日 2026年1月24日

WindowsではZIPファイルのファイル名に文字コードとして基本的(デフォルト)にShift_JIS(CP932)を使用している。古い設計であるZIPの仕様では、使用されている文字コードを識別する手段はなく、一般的にその他のOSでは文字コードをUTF-8として解凍(展開)するために問題が発生することがある。
Shift-JISとして解凍する
$ unzip -O cp932 ファイル名.zip
Shift-JIS(CP932)でアーカイブ内をエンコーディングして解凍するオプション「-O cp932」を付ける。自動判別して解凍するツールを後述するが基本として記述。
「unar」を使用する
「unar」はあらゆる圧縮形式に対応する解凍ツール。使用されている文字コードを自動で判別するのでShift-JISで圧縮されたZIPも文字化けせずに解凍できる。
インストール
$ sudo apt update
$ sudo apt install unar
解凍する
$ unar ファイル名.zip
Windows側での対応
標準機能での圧縮ではShift-JISなので「WinZip」や「PeaZIP」などUTF-8での圧縮に対応したツールを使用する。
付記
日本語特有のShift_JISとUnicodeが並立している問題は現在でも特に仕様の古いファイルにおいてWindowsとLinux系OSやmacOSとの間に文字コードのミスマッチによる「文字化け」を起こしている。他にMP3ファイルも仕様が古く文字化けがしばしば発生している。
(関連項目)Rhythmboxで文字化け
Microsoft Editのインストール
最終更新日 2026年1月25日

Microsoftから軽量のCLIテキストエディタがオープンソースで公開された。古くて新しいはWindows 11に標準搭載される予定だという。
インストールする
Windows Terminalを起動して
PS C:\Users\user> winget install Microsoft.Edit
「winget」コマンドでインストール。

「y」と入力して

インストールが完了。ターミナルを再起動する。
ちょっと使ってみる。
PS C:\Users\user> edit Test.txt
「edit」コマンドでエディタが起動。「Test.txt」を作成。

マウスも使えます。「Save As…」でファイルの保存先の選択も項目をダブルクリックすると開くのでエクスプローラー感覚です。

入力します。「Ctrl」+「F」で検索して「Esc」で検索を終了したりしました。
「Ctrl+C」や「Ctrl+V」も使えます。
DokuWikiをアップグレードする
最終更新日 2026年1月31日

DokuWikiの2025年のバージョンがリリースされた。支援プラグインによりアップグレードを行う。
DokuWikiの最新バージョン(2025-05-14)がリリースされる
DokuWikiの新しいバージョンの告知が来たのでアップグレードの手順を記録として記述する。アップグレード支援プラグインの「Dokuwiki Upgrade Plugin」を使用します。以前からインストールされている場合はこのプラグインを先にアップデートします。

アップグレードする。
「DokuWiki Upgrade Plugin」がインストールされていると管理者メニューの「追加プラグイン」のセクションに「Wikiのアップグレード」という項目があるのでクリックする。

「続行」をクリックする。「Wikiのアップグレード」画面では新しいバージョンのダウンロードから解凍、検証など数ステップに進行が分かれているので(ウイザード形式)そのステップごとに「続行」をクリックしていく。

「続行」を何度かクリックするが特に問題がなければスムーズに進む。最後のステップのインストールを「続行」をクリックして完了する。

バージョンの表示が最新バージョンになっていることを確認する。

このレンタルサーバーで使用されているLinuxディストリビューションは「AlmaLinux 8.10」のようですね。RHELクローンの定番ながら開発終了してしまったCentOSの後継としては最有力OSなのかなぁ
付記
DokuWikiの導入(ペコネット)
ミニウィキのローカルテストサイトもアップグレードしましたが「Ubuntu 24.04 LTS」を使用しているので表示が違います。

WordPressへの一括アップロード
最終更新日 2026年1月25日

WordPressへのファイルの一括アップロードについて、特に画像ファイルだが画像ブロックではファイルを一つしか選べない。
マルチファイルアップローダーを使う
マルチファイルアップローダーに切り替える手順。

ダッシュボードのメニューから「メディア」→「メディアファイルを追加」をクリックして

「マルチファイルアップローダーもご利用ください。」のリンクをクリックする。

「ファイルを選択」から複数のファイルを選択してアップロードするかまとめてファイルを枠内にドラッグ&ドロップする。
ギャラリーブロックを使う
ファイルが画像ならば投稿編集内でギャラリーブロックを使えば楽だ。

ファイルを複数選択してアップロードする。そのまま投稿ページに貼り付けられるのでメディアライブラリにアップロードするより作業が省略される。

画像ブロックに変換して編集も出来るので、画像ファイルに関して言えばこれが楽かと思う。
FTPでアップロードする
FTPでアップロードする理由は?
- WordPressというかPHPに設定されたファイルサイズなどのアップロード制限を回避する。
- ファイルの数が多すぎる(数百単位以上)
…ただしFTPでファイルをWordPress内のメディアライブラリ所定のディレクトリに直接アップロードしてもメディアライブラリに表示されることはない。プラグインを使ってメディアライブラリというかデータベースにファイルを登録するステップが必要になる。
サーバーに接続する
ここでは、FTPクライアントに「FFFTP」を使ってサーバーに接続した。

メディアライブラリに表示されるファイルは「/wp-content/uploads/」内にある。uploadsディレクトリを開いて中にある(またはディレクトリを新規作成して)任意のディレクトリへ一括選択したファイルをアップロードする。
メディアライブラリに登録する
アップロードしたファイルをプラグインを使いメディアライブラリ(データベース)に登録する。
VMwareの肥大化仮想ディスクの圧縮
最終更新日 2026年1月25日

VMware Workstationの仮想ハードディスク(vmdkファイル)は予め容量を割り当てておくことでより高速に利用できるほかファイルのサイズは大きくも小さくもならないが…
物理ハードディスクのリソースを節約するために実容量を最初に割り当てないことも出来る。この設定により例えば、仮想ハードディスクの割り当てを仮に100GBとしていてもOSインストール直後のvmdkファイルサイズは10GB未満であったりする。
しかし実容量を最初に割り当てていない場合、運用過程のなかでファイルサイズが実使用している領域以上に肥大化してゆくので、定期的にハードディスクを圧縮する作業が必要になる場合も多々ある。
Windowsの場合
「仮想マシン」メニューの「管理」→「ディスクのクリーンアップ」からファイルサイズを圧縮(スリム化)することが出来る。

Ubuntu(Linux)の場合
仮想マシンがUbuntu(Linux)の場合、この「ディスクのクリーンアップ」という項目がないので仮想マシンの設定の「ディスクユーティリティ」」より圧縮することになるのだが…

仮想ディスクが小さくならない場合…
仮想マシンのターミナルから以下の手順を行う。(ゼロクリア)
$ sudo dd if=/dev/zero of=zero bs=4k
これは空いた領域に書込みをしているので少し時間がかかる。空き容量が尽きるまで実行されるので最終的にこのコマンドは失敗となるが、続けて
$ sudo sync
$ sudo rm zero
書き込んだ領域を削除。ターミナルを終了して仮想マシンをシャットダウンする。
$ sudo shutdown -h now
ターミナルのままシャットダウンでもいい。
再度、仮想マシンの設定の「ディスクユーティリティ」」より圧縮する。