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“Photographer-in-Residence”としての1年を振り返って(記事紹介)

2025年8月26日付けで、アイルランド国立図書館(NLI)のウェブサイトに、同館とアイルランド環境保護庁の“Photographer-in-Residence”を務めたPaula T. Nolan氏による記事が掲載されています。

Nalon氏は、2024年にNLIと環境保護庁による初の“Photographer-in-Residence”に任命されました。アイルランドの環境体験を視覚的に捉えて記録するための取組とされています。“ReViewing Ireland: A Photo Study of Ireland’s Environment”(アイルランドを再検証する:アイルランドの環境の写真研究)と題された同氏のプロジェクトでは、1年をかけて、公共交通機関又は電動自転車を利用してアイルランドの26の県を旅しながら環境に関する写真が撮影されたとあります。

記事では、Photographer-in-Residenceとしての同氏の1年の活動について、写真と共に報告されています。同氏により撮影された写真の一部はNLIの写真コレクションに含められ永久保存されるほか、2026年には一般向けのオンライン展示会が開催される予定とあります。

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