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35年動く巨大システムをどう変える? 三菱UFJ銀行が挑む「VS Code×生成AI」によるメインフレーム開発革命

 2025年、多くの企業がメインフレームの扱いに頭を悩ませる中、三菱UFJ銀行は35年間稼働し続ける勘定系システムに対し、開発スタイルそのものを根底から覆すモダナイゼーションを敢行している。レガシーシステムへの対応として同社が出した答えは、VS CodeやGit、そして生成AIをメインフレーム開発に導入することだった。IBM TechXchange Summit Japan 2025に登壇した三菱UFJインフォメーションテクノロジーの鈴木重統氏は、巨大な既存システムを「ハイブリッドアーキテクチャ」へと進化させ、若手エンジニアが活躍できる環境を構築するプロセスを詳らかにした。
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東レが進めるモダナイゼーション、Cursor+GitLabで目指すは「ワクワクする開発」

 50年来のレガシーシステムを抱えながら、近年AI駆動開発を始めとした新しい開発手法を採用しモダナイゼーションを進める企業がある。世界でも有数の化学繊維メーカーとして、ファーストリテイリングや航空機にその素材を提供する東レだ。2023年のAWSへのクラウドリフトから始まったモダナイゼーションはこれまでどのように進んできたのか。「GitLab Epic Tour Japan 2025」に登壇した同社 デジタルソリューション部門 統合システム推進部長 坂井秀樹氏、東レシステムセンター アプリケーション基盤サービス部 主任部員 美里晋一氏、東レシステムセンター アプリケーション基盤サービス部 塙賢哉氏がその道程と目指す未来を解説した。
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