リーディングビュー

データセンターがやってきた街の現実。本当に潤ったのは誰だったのか?

もし大きなデータセンターが自分の住む街にやってきたら、どんな変化があるのでしょう。 AI台頭でテック企業によるデータセンター投資、建設計画のニュースをよく目にするようになりました。AI進化は留まるところを知らず、テック企業は新たなデータセンターの場所を常に探しています。 『Wall Street Journal(WSJ)』によれば、アメリカのデータセンターの4分の3は、アメリカの33の行政郡にあり...
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スマートグラスの絶対的な問題。それはプラットフォーム

今年最も注目度の高かったガジェット分野といえば、スマートグラスでしょう。まだまだ一般普及はないものの、その兆しが見えるワクワク期には到達している気がします。プライバシーや修理、AI機能など、まだまだ問題は山積みで手探り状態ですが、一般普及するのに1番大切なことが見えてきたようです。 すでにスマートグラスを日常(とくにサイクリング時)で愛用し、レビューもしまくっている米GizmodoのPero記者。...
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恋かプライバシーか…。出会いのためなら、スマホのカメラロールをAIに見せますか?

世界最大級のマッチングサービスTinderが、新たなAI機能をテスト中です。出会いの頻度をあげるため、より相性のよい人とマッチングするためにAIを活用するのはもはや当たり前ですが、どこまでAIに託すかは人それぞれ…。それでいうと、Tinderの新機能はけっこう託すことになるんですよね。 AI機能「ケミストリー」 Tinderを有するMatch Groupの決算報告で発表された新機能Chemistr...
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コンドームの煮汁を飲む若者たち。ハイになれるらしい

2022年8月3日の記事を編集して再掲載しています。 とんでもない話題がふってきたな…。 にわかには信じがたいのですが、インドの若者、特に10代の間でコンドームをお湯で煮て、その煮汁を飲むのが流行っていたとかなんとか。当然ですが、真似しないでください。 煮るのは普通のコンドームではなく、フレーバー付きのもの。2022年6月中旬頃、ドゥルガプルの街のとある店員さんが、フレーバーコンドームの売り上...
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リフレクター搭載で暖かさ2倍! インテリアに馴染むシロカのヒーター

なんか一気に寒くなってきたので、早急にぽかぽか対策をしなければ! 小型家電のシロカが「リフレクトヒーター ぽかエコー SH-LF251」を発表。商品名の通り、リフレクター(反射板)が搭載されているのが魅力です。 リフレクターで2倍の暖かさ リフレクターをヒーターにのせることで暖かさが2倍になるのが、このヒーターのメリット。2倍とは、消費電力の2倍相当のぽかぽかが得られるということ。たとえば、600...
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ついにPS5いらず。PlayStation Portalにクラウドストリーミング正式実装

2023年に発売されたPlayStation Portal。 PlayStation Portal リモートプレーヤー触ってきました https://www.gizmodo.jp/2023/08/playstation-portal-remote-player.html 本日11月6日、発売以来最大規模のソフトウェアアップデートの配布が始まりました。 クラウドストリーミング正式実装 昨年ベータ版...
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足が冷えてたまらない人へ。サンコーのあったかUSBブーツで寒さを乗り切ろう

寒さ対策って足が重要なんですよ。夜、靴下履くの忘れたままアレコレしてると、さぁ寝ようと思ったときに足が冷えてぜんぜん眠れない! 足が温まるまで眠れない! てことで、日中から足元ポカポカ対策したいです。 ユニークな家電を多く世に出しているサンコーから、ヒーターを内蔵したブーツが出ています。ブーツの中、インソールにヒーターが内蔵されており、体温ではなく人工的にポカポカ発動。ポカポカ具合は強(約55度)...
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Samsungの三つ折りスマホを閉じる映像公開。この薄さ、感動かも

噂されていた通り、APECでお披露目されたSamsung(サムスン)初となる三つ折りスマホ。韓国メディアが、実際に手に取って触る様子を公開しました。 手に取る姿は超極薄 Galaxy Z TriFoldは、広げると約10インチ。これをZ字にジグザグに折りたたむのですが、着目すべきはその厚みと折りたたみを可能にするヒンジ。ヒンジは指1本分くらいあり、そこそこ分厚い。しかし、これが今できるすべてであろ...
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年明けのワクワクは1カ月遅れか。Samsung発表会は2月後半というウワサ

スマートフォンの新モデル発表会といえば、夏がPixel、秋がiPhone、そして年が明けたらGalaxyというのがガジェット好きのスケジュール。 年明けのCESの後、Samsung(サムスン)が発表会Unpackedを開催すると、今年はどんな1年になるかなとワクワクします。ですが、今年はちょっとそのワクワクが遅れそう。 2月発表説 ネタ元のAndroid Policeが、韓国メディアからの情報とし...
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Lenovoが新型スマートグラス「V1」発表! スクリーン搭載なのに軽い

先日、Lenovo Japanが、スマートグラス「Legion Glasses(Gen2)」を日本市場で展開スタートしたばかりですが、グローバルでは新たなモデルが登場。最新スマートグラス「AI Glasses V1」が中国市場で発売されます。 Lenovo AI Glasses V1 V1最大の売りはその軽さ。マイクロLEDスクリーンを搭載しつつも38gという軽量化に成功。ライバルとなるMeta ...
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あなたは何か買う? Apple、年末商戦で“売上20兆円”狙い

企業と消費者との間にギャップを感じるなぁという話が聞こえてきました。 Apple(アップル)事情通のマーク・ガーマン氏いわく、今年の年末商戦でAppleはかなり高い目標値を掲げているというのです。 めざせ、売上10%から12%増! ガーマン氏いわく、Appleが今年の年末商戦(今四半期)に向けて目標として掲げる、つまり想定している売上額は1400億ドル。日本円で約20兆円ほど…! ちなみに、これは...
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盗撮DIYキットの販売…。問われるスマートグラスのモラルとリスク

今年大きな盛り上がりを見せているスマートグラス。まだアーリーアダプター向けではありますが、前回盛り上がったGoogle Glass時代と比べると、確実に現実的な進化を見せています。 が、スマートグラスが抱える問題は今も昔も同じ。プライバシーです。 撮影中はライトを点灯 スマートグラスをかけている人が、今、どんな機能を使っているのか…。もしかして、勝手に撮影されていないよね…? そんな不安の声を払拭...
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サムスン端末の命運分けるOSアップデート。あなたのGalaxyはまだ使える?

Samsung(サムスン)のモバイルOS、One UI。その最新版、Android 16をベースにしたOne UI 8が、端末モデルごとに順次配布中です。 One UI 8は、今夏に発売されたSamsung Galaxy Z Fold7/ Z Flip7と、一部のGalaxyタブレットで先行して利用できていましたが、今回の配布で既存モデルにも対応が拡大されました。 One UI 8のモデルごとの配...
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コールマンのクリスマス限定ランタン。LEDとマントルのハイブリッド

コールマンからクリスマス限定デザインのランタン「クリスマスリミテッドハイブリッドランタン2025」が販売されます。 ロングセラーで定番人気アイテムのワンマントルランタンを、クリスマスカラーの赤と緑にしたクリスマスモデル。2モデルあり、ガラス部分に異なるイラストが描かれています。「サンタクロースエディション」は、キャンプテントの上をコールマンのワゴンにプレゼントをいれたサンタさんが空を飛ぶイラスト、...
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またですか? Teslaがサイバートラックをリコール

Teslaがサイバートラックのリコールを発表しました。 対象となるのは6197台で、過去のリコールよりは影響はかなり小さいものの、それでもまたリコール。もうギャグか?ってほどリコールしまくっています。 糊付け問題 今回のリコールで問題になっているのは、オプションのライトバーアクセサリー(だから対象車が少ないんだね!)。これの取り付けに使用されたプライマーが適切なものではなかったとのこと。ゆえに、運...
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スマートグラスが一般普及するための最大の難点は、修理ほぼ不可能な作り

各メーカーから続々と製品が発表され、期待が膨らむスマートグラスですが、手にする前からちょっと心配なことが…。 スマートグラスってメガネですよね。指輪や時計より、着脱頻度は多いだろう身につけるアイテムですよね。それなのに、修理が絶望的に難しいようです。 レンズのエンジニア技術の高さ Meta(メタ)初となるディスプレイ搭載のスマートグラスMeta Ray-Ban Displayを分解したのは、たぶん...
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魔改造された水冷iPhone 17 Pro、最高性能出ました

やっぱり冷やしてこそ、ですね。 パソコンががんばってお仕事しすぎると(高い負荷がかかると)、熱くなっちゃうのはもう常識。オーバーヒートすると、本当の力が出せなくなってしまいます。熱はチップにとって大敵であり、その対策として冷却ファンや水冷システム、断熱・排熱素材が採用されています。 今秋リリースされたiPhone 17シリーズの最高位機種、iPhone 17 Pro Maxの冷却を高めたらどうなる...
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Apple、全iPad・MacBookを有機EL化説→価格UPは不可避

MacBookに有機ELが搭載されるという噂は以前からあるものの、なかなか実現しません。が、それもあと少しのこと。近い未来、AppleはiPad・MacBookの全てのスクリーンを有機ELにするという話がでています。 MacBook ProとiPad miniから すでにiPadシリーズでは、2024年リリースのiPad Proで有機EL(Ultra Retina XDRディスプレイ)が搭載されて...
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18インチの折りたたみiPad?! そんなものはいらんのだ!

折りたたみスマートフォンが三つ折りの時代へと突入しそうですが、もっと大きな画面、タブレットの折りたたみはどうでしょう? 大画面を折りたたんで持ち運ぶApple(アップル)のタブレット、折りたたみiPadを期待する声があります。一方で「まったく不要です!」とバッサリ真っ向否定する声も。 米GizmodoのKyle Barr記者は後者です。18インチの折りたたみiPad、そんなものはいらない!と声を荒...
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次世代MacBook Airの課題は排熱と冷却。M5チップのオーバーヒート問題

10月に公式ウェブサイト上であっさり発表された新型MacBook Pro。Apple(アップル)最新のM5チップ搭載が目玉です。 M5は、前モデルのM4よりも、CPU性能もGPU性能もAI処理能力も大きく向上していますが、そのチップのもつ性能をいつも発揮できるとは限りません。なぜなら、排熱問題があるから。 そんななか、テック系YouTuberのVadim Yuryev氏による、CPU/GPU性能の...
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