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令和に再誕した「AviUtl ExEdit2」はついに64bit化! 使い勝手はどう変わる?/UIの変化と多機能化、64bit化の恩恵など。癖の強さは健在【レビュー】

 動画編集ソフト「AviUtl」の新バージョンとなる「AviUtl ExEdit2」が7月7日に公開された。2019年10月に最後の更新があった「AviUtl version1.10」以来、約6年ぶりの更新となる。本稿執筆時点では、テスト版の「version2 beta2」が公開されている。
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作業に行き詰ったら「助けてCopilot」、デスクトップをCopilotに見せておしゃべりできる「Copilot Vision on Windows」が強化/まずは「Windows Insider Program」でテスト

 米Microsoftは7月15日(現地時間)、「Microsoft Store」でWindows版「Microsoft Copilot」アプリのアップデートを開始したと発表した(バージョン 1.25071.125以降)。「Copilot Vision on Windows」で機能強化が行われており、まずは「Windows Insider Program」の参加者に展開・テストされる。
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Windows 11のメディアが新しく、多数の同梱アプリが大幅に更新/OSセットアップ後の更新を削減、セキュリティも向上、Windows Server 2025も

 米Microsoftは7月16日(現地時間)、「Windows 11」と「Windows Server 2025」の最新メディアをリリースしたと発表した。OS同梱アプリ(インボックスアプリ)が大幅に更新されているという。ISOイメージ、仮想ハードディスク(VHD)、Azure Marketplaceのいずれも更新されている。
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無料の3DCG統合環境「Blender」v4.5が公開 ~多数のインターフェイスを改善/v5.0への準備的位置づけのリリース。ローポリ形状へのアーティファクト対応なども

 蘭Blender Foundationは7月15日(現地時間)、「Blender 4.5LTS」を公開した。本バージョンはv4系列の最後のLTSであり、位置付けとしては多くの仕様が大幅に変わる予定の「v5.0」との橋渡し的なバージョンともいえよう。
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サービス終了まで90日、「Windows 11 バージョン 22H2」Enterprise/Educationの利用期間に注意/Microsoftが注意喚起、Home/Proは昨年終了済み

 「Windows 11 バージョン 22H2」Enterprise、Education、IoT Enterpriseの各エディションは、米国時間2025年10月14日をもってサービス終了を迎える。Microsoftが7月15日(現地時間)、廃止まで90日となったとして注意を喚起するメッセージを発表した。
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再起動なしでWindowsパッチをあてる「Hotpatch」、ARM64にも対応/x64 CPU(AMD/Intel)搭載デバイスでは4月から一般提供

 米Microsoftは7月9日(現地時間)、「Windows 11 バージョン 24H2」のARM64デバイスで「Hotpatch」(ホットパッチ)が利用可能になったと発表した。x64 CPU(AMD/Intel)搭載デバイスでは4月から一般提供されていたが、ようやく「Windows on Arm」デバイスでも利用できるようになった。
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Oracleが定例セキュリティ更新を実施 ~Java、MySQL、VirtualBoxなどで309件の脆弱性を修正【7月17日追記】/「Oracle VM VirtualBox」では「Pwn2Own」で発見された脆弱性も修正

 米Oracleは7月15日(現地時間、以下同)、四半期ごとに実施される定例セキュリティアップデート(Critical Patch Update:CPU)の内容を発表した。「Oracle Java SE」や「MySQL」、「Oracle VM VirtualBox」などの製品で新たに309件の脆弱性が修正されている。
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LINEヤフーが全従業員に「生成AIの活用」を義務化、“まずはAIに聞く”をルールに/業務効率向上のため“ゼロベースの資料作成はしない”も

 LINEヤフー(株)は7月14日、全従業員約11,000人を対象に、同社内業務における「生成AI活用の義務化」を前提とした新しい働き方を開始すると発表した。全従業員の業務における生成AIの100%活用を実現することで、今後3年間で業務生産性を2倍に高め、継続的なイノベーションの創出を目指すという。
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複数のビデオカード設定ツールやゲームに脆弱性、「Microsoft Defender」がアラート、メーカー製ツールも/「例外登録」でアラートは停止可能、ただしセキュリティ低下に注意

 Windowsに標準搭載されている「Microsoft Defender」ウイルス対策が、以下のアラートを出すことがあるとのこと。米Microsoftが7月15日(現地時間)付けで、公式サポートサイトで告知記事を公開している。
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