株式会社イトーキは5日、物流業界における人手不足と需要拡大という課題に対応するため、日本オラクル株式会社の「Oracle Autonomous AI Database」と「Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Data Science」を基盤に、自動物流倉庫の稼働データを収集・AI解析して故障の兆候を事前に把握する予知保全システム「スマートメンテナンス」を開発したと発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、顧客体験(CX)の向上を図るコンサルティングサービス「CTCコミュニケーションデザイン」の新メニューとして、「VOC(Voice of Customer、顧客の声)活用コンサル」を提供開始すると発表した。コンタクトセンターに寄せられるVOCを、単なる記録ではなく、CX向上や運営改善に直結する戦略的な経営資源として活用できるように支援するという。