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ティントリ、従来比40%の性能向上を実現した最新ハードウェア「VMstore T7290」を提供

 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン(DDN) Tintri事業部(以下、ティントリ)は9日、AIを活用したワークロード認識型データプラットフォーム「Tintri VMstore」の最新ハードウェアプラットフォーム「VMstore T7290」を提供開始すると発表した。あわせて、ストレージOSの新版「Tintri OS(TxOS) 6.0」もリリースし、ハイパーバイザー、データベース、コンテナといった多様な仮想インフラに対応する機能を強化したとのこと。
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さくらインターネットとSTYLY、国産クラウドとXR技術を活用したスマートグラス向けAIソリューション基盤構築に向け基本合意

 さくらインターネット株式会社は10日、空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社STYLYと、フィジカルAI領域におけるスマートグラス向けAIソリューション基盤の構築に向けて基本合意を締結したと発表した。
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オプティム、顧客サポートを通じて満足度の向上や売上の成長を図る「OPTiM Support & Growth Portal」

 株式会社オプティムは9日、サービスや製品の導入・販売後の顧客サポートを起点に、顧客満足度の向上と売上成長の両立を支援するポータルソリューション「OPTiM Support & Growth Portal」(以下、SGP)を提供開始すると発表した。従来の「OPTiM Customer Success Portal」を刷新し、名称を変更するとともにコンセプトを明確化した新サービスとして提供する。
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Google Cloud、AIプラットフォーム「Gemini Enterprise」を発表 Microsoft 365などさまざまなアプリと連携

 米Google Cloudは9日(米国時間)、AIの包括的なプラットフォームとなる「Gemini Enterprise」を発表した。「Google AIの最高水準の機能を、オフィスワーカーからフロントラインワーカーまで、すべての従業員のあらゆるワークフローで提供するプラットフォームだ」と、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 テクノロジー部門 執行役員の寳野雄太氏は述べている。
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NTT西日本グループ、「セキュリティのかかりつけ医」として企業のセキュリティ対策を伴走支援するサービスを提供

 NTT西日本グループは9日、サイバーセキュリティに医療の考えを取り入れ、「セキュリティのかかりつけ医」として自治体や企業が抱える課題に寄り添い支援を行う「Cybersecurity Primary Care」の取り組みの一環として、顧客のセキュリティに関する環境診断から対策計画の提案、相談対応までを一貫して行う「伴走型セキュリティ対策支援サービス」を、10月10日に提供開始すると発表した。
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Sansanの契約データベース「Contract One」、企業ごとの契約状況を把握できる「契約ダッシュボード」を実装

 Sansan株式会社は9日、クラウド型契約管理サービス「Contract One(コントラクトワン)」に、企業が自社に関する契約情報を的確に把握できるように支援する「契約ダッシュボード」を実装したと発表した。契約件数が増加している取引先や、逆に減少している取引先を容易に特定可能になるため、営業組織の戦略的な意思決定を後押しできるという。
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電通総研、要件定義から基本設計までのプロセスを支援する社内向けAIエージェントを開発

 株式会社電通総研は9日、生成AIでシステム開発の上流工程を半自動化する独自のAIエージェントを開発し、本格運用を開始したと発表した。システム開発における要件定義や基本設計、アーキテクチャ設計の作業を、プロジェクトメンバーとの対話を基に行えるという。
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大塚商会、中規模組織向けに特化したSASEサービス「たよれーるCatoリミテッド」

 株式会社大塚商会は、Cato Networks株式会社の統合型SASEプラットフォーム「Cato SASE Cloud Platform」を活用し、安全なリモートアクセスを実現するソリューション「たよれーるCatoリミテッド」を11月4日より提供開始すると発表した。従来のSASEサービスと比較して、より低コストかつ小規模な構成からの導入が可能になるという。
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NTT東日本、三菱電機、CLPAの3者、IOWN APN活用で産業用ネットワーク「CC-Link IE TSN」の長距離リアルタイム通信に成功

 NTT東日本株式会社、三菱電機株式会社、一般社団法人CC-Link協会(以下、CLPA)の3者は8日、産業用ネットワーク「CC-Link IE TSN」を実装した産業用機器同士を擬似的に構築された遠距離地点に配置し、IOWNの中核技術であるオールフォトニクスネットワーク(以下、APN)を通じて、最大1600km離れた場所でリアルタイムに監視・制御する実証に成功したと発表した。
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レッドハットはAI時代の選択肢を広げる――、「Red Hat Summit: Connect 2025 Tokyo」基調講演レポート

 レッドハット株式会社は年次イベント「Red Hat Summit: Connect 2025 Tokyo」を10月8日に都内で開催した。毎年春に開催される米Red Hatのグローバルイベント「Red Hat Summit」を受けて、世界各地で開催される「Red Hat Summit: Connect」の日本版だ。
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富士通株式会社と米ARYAが協業、映像解析AIと地理空間AIにより不審行動を検知するソリューションを共同開発へ

 富士通株式会社と米ARYAは8日、富士通の映像解析AIとARYAの地理空間AIを組み合わせたソリューションを共同で開発・展開すると発表した。両社は、ソリューションの共同開発・展開に向けた戦略的提携について、9月22日付で合意したという。
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