IDC Japan株式会社は17日、国内データプラットフォーム(Data Platform, Logistics and Operations)市場の予測を発表した。調査によると、2025年の国内データプラットフォーム市場のソフトウェア売り上げ規模は7371億円、前年比成長率は7.7%になると予測。企業におけるデータドリブンな意思決定の浸透と、それを支えるためのデータ基盤への継続的な投資意欲により、データプラットフォーム向け投資の拡大は継続し、同市場の売り上げ規模は2029年には9934億円、2024年~2029年の年間平均成長率は7.7%で推移すると予測している。