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「駿河屋.JP」が改ざんされ、クレジットカード情報を含む個人情報が漏えい 7月24日~8月4日にクレジットカード番号を入力した利用者が対象

 株式会社駿河屋は、同社が運営するECサイト「駿河屋.JP」において、クレジットカード情報を含む個人情報が漏えいした事実を確認したと発表した。同ECサイトのシステムが不正アクセスを受けて不正プログラムが仕掛けられ、利用者がクレジットカード番号を入力する画面で入力した情報が外部へ送信される状態になっていたという。
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警察庁、銀行10行と「情報連携協定書」締結。特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺の被害拡大を受け 

 警察庁と金融機関10行は8月8日、「情報連携協定書」を締結した。協定金融機関がモニタリングを通じて把握した、詐欺被害に遭っている可能性が高いと判断した取引などに関わる口座に関連する情報について、関係する都道府県警察および警察庁に迅速な共有を行うことなどを内容としている。
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NTT、人間を模倣して“互いに空気を読んで”複雑なプロジェクトに取り組むマルチAIエージェント技術を開発 AI同士ですり合わせを行い、従来は難しかった企画業務などでの貢献も期待できる

 NTT株式会社は8月8日、エージェント同士が対話し協調しながらタスクに取り組むマルチAIエージェント技術を開発したと発表した。今回の技術では人間の記憶構造と共同創造プロセスを模倣して開発され、これまでのAIが苦手としていたような複雑なタスクの処理が可能となり、一貫性・実現性・具体性を求められる企画業務などにおいても、継続的な業務改善への貢献が期待できるとしている。
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ワイヤレスで最大30m映像を送信できるHDMI送受信機「DH-CW4K110BK」、エレコムが発売 想定外の映像が出てしまったら瞬時にオフできるボタンも搭載

 エレコム株式会社は、PCなどの映像をディスプレイにワイヤレスで最大30m送信できるワイヤレスHDMI送受信機「DH-CW4K110BK」を8月上旬に発売する。市場想定価格は1万8979円。
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GDPRがサイバーセキュリティにもたらした経済的メリットとは? 「外部性」に着目して考える【海の向こうの“セキュリティ”】

 2025年6月、フランスのデータ保護機関である「情報処理と自由に関する国家委員会(Commission Nationale de l’Informatique et des Libertés、以降CNIL)」は、EUの一般データ保護規則(General Data Protection Regulation、以降GDPR)がサイバーセキュリティにもたらした経済的メリットに関する報告書「Cybersecurity Economics and The Benefits of GDPR」を公開しました。
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東プレ「REALFORCE」シリーズが安い! Amazon暮らし応援サマーSALE プレミアムキーボード「REALFORCE R3」は2万1120円から

 Amazon.co.jpは、8月10日までの期間限定でビッグセール「暮らし応援サマーSALE」を開催中だ。その一環として、REALFORCE(リアルフォース)ストアページでは東プレ株式会社のハイエンドキーボード「REALFORCE」シリーズのセールが実施されている。
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LINEヤフー、「情報流通プラットフォーム対処法」に基づく届出完了、情報空間健全化の取り組みを説明 

 LINEヤフー株式会社は、7月29日に「情報流通プラットフォーム対処法」(情プラ法)に基づく届出を完了したことを8月6日に明らかにした。同日、報道機関向けに同法への対応や情報空間健全化への取り組みについて説明した。
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10GbEのスイッチやUSBアダプターが熱すぎるので強制冷却する棚をDIYで作ってみた 【テレワークグッズ・ミニレビュー 第138回】

 最近10GbEの注目度が高くなっている。もちろん10ギガ回線が普及し始めていることもあると思うし、UGREENのNASのような10GbE対応製品が登場してきていることもあると思う。ただ、実際にやってみると、これがなかなか大変、というのも話題になりやすい要因じゃないかと思う。
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