リーディングビュー

LINEヤフー、公式アカウントからSaaS展開で成長へ アスクル復旧は目処立たず

LINEヤフーは4日、2025年度第2四半期決算を発表した。子会社のEC「アスクル」のランサムウェア被害とシステム障害について謝罪するとともに、全サービスのAIエージェント化や、公式アカウント強化、ミニアプリ強化などの方針を説明した。
  •  

住信SBIネット銀、ヤマト連携の銀行サービス 入金消込対応

住信SBIネット銀行は4日、事業者向け銀行サービス「ヤマトクレジットファイナンスNEOBANK」を提供開始した。ヤマトクレジットファイナンスが同日に発表した新サービス「クロネコ請求消込DX」にあわせた展開で、同社の「ビジネスポータル」ユーザーが申し込みできる。
  •  

メルカリ、送り状を一括印刷できる「メルカリBiz配送」

メルカリは、ECサイト「メルカリShops」の出店事業者向けに、新配送サービス「メルカリBiz配送」を提供開始した。出店者の増加や取り扱い商品の多様化に伴う配送作業の効率化を求める声に応えたもので、「らくらくメルカリ便」の手軽さとともに事業者向け機能を拡充している。
  •  

日本橋に11階建て木造ビル 高層階のオフィスは純木造

三井不動産は、日本橋本町一丁目における、国内初のNearly ZEB木造賃貸オフィスビル開発について、11月1日に着工したと発表した。11階建てで、主要構造部である床・壁・柱・梁に木材を使用した高層階では、純木造のオフィス(共用部等を除く)を実現する。2028年2月竣工予定。
  •  

ドコモ、WOWOWと提携 ドコモMAXはdアニメとLeminoでスポーツ“以外”強化

NTTドコモは、エンタメ連携の通信プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」を強化する。特典対象サービスに「Lemino」「dアニメストア」を加え、「DAZN for docomo」「NBA docomo」の4サービスから最大2サービスを選ぶ「選べる特典」を2026年2月から開始する。また、コンテンツ分野において、WOWOWとの業務提携契約を締結し、音楽ライブやオリジナルドラマ制作、スポーツを強化していく。
  •  

アドビ、企業向けAI「Firefly Foundry」 ブランドに沿う生成を実現

アドビは4日、企業のブランドコンテンツに最適化した専用の生成AIモデルを提供する「Adobe Firefly Foundry」を発表した。企業が保有するブランドアセットやデザイン素材を学習させた専用モデルを共同開発し、画像・動画・音声・ベクター画像・3Dなどのマルチモーダル生成に対応する。
  •  

iOS 26.1公開 ライブ翻訳が日本語に対応など

Appleは4日、iPhone向けの最新OS「iOS 26.1」を公開した。iPhoneでメッセージ・通話・会話などをリアルタイムで翻訳できる「ライブ翻訳」が日本語に対応したほか、Liquid Glassの新たな色合い調整オプションを追加。また、バグ修正やセキュリティアップデートなども行なわれる。
  •  

iPhoneのマイナンバーカード、新規発行障害から復旧

10月30日、「iPhoneのマイナンバーカード」と「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」の新規発行で障害が発生した。iPhoneでは30日8時50分から障害が発生し、その後Androidでも障害が発生。同日22時にメンテナンスモードに移行し、申請ができなくなったが、障害発生からメンテモードに入るまでに申請した人は再度の申請が必要となる。
  •  

G-SHOCK、MIP液晶と新造フルメタルケース「GMW-BZ5000」

カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新製品として、新型ケースに新型MIP液晶を組み合わせたフルメタルモデル「GMW-BZ5000」3製品を11月14日に発売する。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、カラーはシルバー、ブラック、ゴールドで展開。価格は93,500円と102,300円。
  •  

AWSとOpenAI、AIインフラで5.8兆円の大型提携

Amazon Web Services(AWS)とOpenAIは3日(米国時間)、複数年にわたる戦略的パートナーシップを発表した。これにより、OpenAIは高度なAIワークロード向けにAWSのインフラを利用可能となり、今後7年間にわたり継続的に拡大する。提携規模は380億ドル(約5兆8,600億円)。
  •  

OpenAI「Sora 2」の著作権軽視に出版社など共同声明

講談社、小学館、KADOKAWAなどの出版17社と、日本漫画家協会、日本動画協会は10月31日、「生成AI時代の創作と権利のあり方に関する共同声明」を発表した。OpenAIが9月にリリースした動画生成AI「Sora 2」において公開された画像・映像の中には、著名な創作物・表現への依拠性・類似性が強く疑われるものが多数見られたことに抗議し、「著作権侵害を容認しない」と改めて強調している。
  •  

【いつモノコト】モバイルSuicaのウィジェットが便利 残高でペンギンの表情が変わる

モバイルSuicaがスマートフォンのウィジェットに対応しました。残高によってウィジェット上の「Suicaのペンギン」の表情が変わるところに惹かれて設定してみたのですが、スマホのホーム画面でSuicaの残高がわかるほか、クイックチャージなども便利で頻繁に使うようになったので紹介したいと思います。Androidで利用していますが、iOSにも対応しています。
  •