リーディングビュー

AIエージェントは不眠不休の“デジタル労働力” ソフトバンク孫会長

ソフトバンクは、法人向けに先端技術を紹介するイベント「SoftBank World 2025」を開催した。冒頭の特別講演に登壇したソフトバンクグループ 代表取締役 会長兼社長執行役員で、ソフトバンク 創業者 取締役の孫正義氏は、「AIエージェント」がテーマになっている今回のイベントに合わせて、ソフトバンクの社内に大々的にAIエージェントを導入すると明らかにした。
  •  

大阪万博「未来づくりロボットWeek」を見てきた 最新ロボットと触れあえる

大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて、7月13日から19日の日程で、「未来づくりロボットWeek」が開催されている。テーマは「見て、さわって、体感!『ロボットとつくる共創社会』」。日本のロボティクスの「現在・進化・未来」の3つのテーマゾーン展示を通じて、「ロボットとつくる共創社会」への予感を体感できるイベントとされている。来場予約は不要。
  •  

教育向け「Gemini」年齢制限を撤廃 18歳未満も利用可能に

Googleは15日、大学生向けのイベント「Gemini Day for Education」を開催した。同日には、Google Workspace for Educationの新機能に関するメディア向け説明会もあわせて行なわれた。説明会では、教育機関向けに提供する生成AI「Gemini」がGoogle Workspaceのコアアプリに追加したことや新機能を発表した。
  •  

羽田空港に日本初アメックス「センチュリオン・ラウンジ」が誕生

アメリカン・エキスプレスは、羽田空港第3ターミナルにカード専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」を7月16日にオープンする。114番ゲート付近に位置し、利用できるのは「プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード」、「センチュリオン・カード」の4種類のカード会員。対象カード所有者は利用無料。
  •  

証券口座の不正アクセス対策、パスキーなどの多要素認証を必須化へ

日本証券業協会は15日、「インターネット取引における不正アクセス等防止に向けたガイドライン」の改正案を公表し、パブリックコメントを開始した。証券口座への不正アクセスと不正取引の発生を受けた対応で、ログイン時、出金時、出金先銀行口座の変更時などで、フィッシング耐性のある多要素認証の実装や必須化について変更を行なう。
  •  

消費者欺く「ダークパターン」撲滅へ “誠実なWebサイト”認定制度

ダークパターン対策協会は、Webサイトやサービスが、ダークパターンによらず誠実に設計されていることを認定する「NDD認定制度」を開始する。認定マークのデザインと、審査の第1段階である事業者向けの自己審査チェックシートが公開されており、10月から認定審査の受付を開始する。また、ユーザーからの情報を受け付けるホットラインを開設しており、秋には子供や高齢者向けの啓発・対策動画も公開する。
  •  

ウェザーニューズ、ゲリラ豪雨の予兆を全国2500カ所のAIカメラで検知

ウェザーニューズは、全国に2,500台を展開している小型ライブカメラ「ソラカメ」の映像に、新たにAI判定を導入。ゲリラ雷雨の原因となる積乱雲の発生・発達を検知することでウェザーニュースアプリの「ゲリラ雷雨アラーム」として通知を行なう。
  •  

楽天、政府のAI支援「GENIAC」に採択 より高効率な日本語LLM開発

楽天グループは、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する、生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト」の第3期公募に採択された。これにより楽天は2025年8月から「長期記憶メカニズムと対話型学習を融合した最先端の生成AI基盤モデルの研究開発」を開始する。
  •