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状態と性質を区別して考える

この記事は、「KNOWLEDGE WORK Blog Sprint 2026 Spring」第3日目の記事になります。 ナレッジワークでエンジニアリングマネージャーをしているhiroです。チーム内の開発トピックに対して主にバックエンドの設計・実装レビューを行っており、最近は少し減ってしまいましたが、実装にも携わっています。 本記事では前回のBlog Sprintで弊社CTOが公開した「操作より状態・性質に着目する」の続きとして、「状態と性質を区別して考える」というテーマで設計や実装のヒントになる考え方を書きます。 https://zenn.dev/knowledgework/articl...

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AIが書いたコードで本番障害が起きたら、誰が責任を取るのか? から考える、これからの人間の立ち位置について

背景 2026年2月の1ヶ月間、社内でClaude Codeの勉強会を毎週やりました。 自分が言い出しっぺで、企画から運営まで回しています。 勉強会の資料は、私が書いた以下の本を使いました。 https://zenn.dev/lv/books/f611cdfe8a6e1a ユニーク参加者は60名弱。 開発者からエンジニアリングマネージャー層まで、幅広いメンバーが集まってくれました。 毎週の活用事例をログとして集めていて、百数十超のデータが手元に残っています。 記録を残してくれた方の体感値として、平均で6割の時間短縮が認められています。 数字だけ見れば、速くなったと言えると思います。 ...

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Claude CodeのようなAI エージェントにEC2を安全に調査させるSSMガードレールの設計

はじめに SREチームの中島です。 現在、SREチームでは Terraform コードや開発プロセスだけでなく、普段の業務を広く AI エージェントでサポートさせることに取り組んでいます。 それらの流れの中で、各プロジェクトに適切な権限とガイドラインを与えることで、サーバーやクラウド内部の調査についても SRE が直接対応することなくサーバーエンジニア・クライアントエンジニア問わず、現場で調査できる環境が整いつつあります。 一方で、メトリクスではわからない EC2 インスタンスの内部調査が必要な例が本番・開発・社内ツールなど様々な場面で依然として発生しているのは皆さんご承知のとおりか...

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量子コンピュータの正体:ただの「巨大な行列計算機」

量子コンピュータを「量子力学」で理解しようとするのは遠回りです。その実体は、「超高次元の複素ベクトル」に対して「行列」を掛け合わせ、最後に「サンプリング」するだけの計算機です。 ニューラルネットワーク(NN)を扱っている人なら、実はそれほど違和感なく理解できる構造をしています。 1. 状態は「2次元配列(ベクトル)」 1つのビット(量子ビット)は、2つの複素数を要素に持つベクトルに過ぎません。 v = \begin{pmatrix} a \\ b \end{pmatrix} ここで、|a|^2 + |b|^2 = 1 という制約(正規化条件)があるだけです。 「0と1が同時に存在する...

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octorusはなぜ30万行のdiffを高速表示できるのか?

https://zenn.dev/ushironoko/articles/90d34dd61a1825 以前上記で、自作しているtuiツールを紹介しました。 需要があるかわかりませんが、今回はoctorusで行っているパフォーマンス最適化について紹介します。 https://github.com/ushironoko/octorus そもそも何が速いのか? 「速い」といっても色々あります。表示ひとつとっても、初回表示の速さやハイライトを当てる速さ、スクロールのスムーズさ(fps)など多様です。 ユーザーの体感速度の速さと、内部的な速さは必ずしもイコールにはなりません。例えばどれだけゼ...

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0から分かる Claude Code 完全ガイド

ちゃんと人間が書いています。 Claude Codeをこれから使い始める初学者の方から、 すでに使っているけれど もっと活用したい上級者の方まで、 幅広く対象にしています。 2026/02/12時点のAnthropic公式のベストプラクティスと、私の開発の知見を元にまとめています。 上から順に読んでいけば、誰でもプロになれるように書きました。

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