タレスDISジャパンは、同社のサイバーセキュリティ事業に関するプレス向け説明会を開催した。Impervaのテクノロジーの最新のアップデートやAI、PQCへの取り組みを説明した。

グーグルは企業内でのAI導入促進を目指し、「Gemini」シリーズのオンプレミス版の提供を始めると発表した。「Google Distributed Cloud」（GDC）のオンプレミス製品によって提供され、企業向けの管理機能が強化されている。

電通総研は、しんきん保証基金の新たなローン申込受付システムを「Salesforce Experience Cloud」「Service Cloud」を活用して構築し、80を超える全国の信用金庫で活用を開始したと発表した。

今回は、Braze 代表取締役社長の水谷篤尚氏と、Cohesity Japan 執行役員 フィールドマーケティング戦略担当の高井隆太氏の「明言」を紹介する。

防災・防犯事業を手がけるホーチキは、自社開発した火災報知システム施工時の試験業務を効率化するクラウド型施工支援システム「Air-R」の通信に、データ通信サービスなどを手がけるミークの「MEEQ SIM」を採用した。8月28日、ミークが発表した。

日立は、鉄道事業者のエネルギーマネジメントを支援する「鉄道電力分析サービス」を、8月28日から提供することを発表した。

「ChatGPT」はこれまで、精神的に苦しんでいる利用者への対応が十分とは言えなかったが、OpenAIは最近発表した幾つかのアップデートによって、その改善に取り組んでいる。

OpenAIは米国時間8月28日、「Realtime API」のアップデートを実施し、一般提供を開始した。今回のアップデートには、開発者や企業がより信頼性の高い音声エージェントを構築するための新機能が追加されている。また、同社は「gpt-realtime」と呼ばれるSpeech-to-Speechモデルも併せてリリースしている。

AnthropicのAIモデル「Claude」は、Perplexityの「Comet」やThe Browser Companyの「Dia」のように、AIをブラウザーに組み込む流れに追随している。Anthropicの最初の取り組みとして、「Chrome」向けの拡張機能がクローズドベータとして提供されている。

AIエージェントが高精度な判断を下すには、「コンテキストエンジニアリング」が不可欠だ。第2回では、ソフトウェア開発のライフサイクルから実際のケーススタディーを紹介します。具体的には、不十分なコンテキストが原因でAIエージェントが誤った提案を導き出してしまったケースになる。

コンカーは8月28日、事業戦略に関する記者会見を開催し、新たなビジョン「経費精算のない世界、その先へ」を発表した。併せて、「SAP Concur」で今後リリース予定の新機能や、同社が取り組む人材の成長戦略についても紹介された。

AIプロジェクトの成功率はわずか5％というデータがある。マサチューセッツ工科大学（MIT）の調査レポートから、AI導入プロジェクトの成否を分ける要因を読み解く。

「アリペイ」を運営するアントが、中国でNFCによるタッチ決済の普及に本格的に乗り出した。2次元コード決済が主流の中、店舗や消費者への大規模なプロモーションを展開している。

この連載では、変革を加速し新しいビジネスの可能性を切り開く「インテントAI」について解説する。今回は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観を通して、インテントAIがもたらす可能性と危機などを考察する。

NTTドコモビジネスは、次世代ネットワーク技術「IOWN APN」を活用し、「分散データセンター」に関する最新の実証実験結果を発表した。地理的に離れたデータセンターをあたかも一つの巨大なデータセンターのように利用できる。

日立製作所と新潟大学は8月27日、音声認識と生成AIを活用したリンクワーカー業務支援システムを開発し、9月1日より新潟県十日町市の特定保健指導業務に試行導入すると発表した。

三菱UFJ信託銀行はリテール事務領域に、生成AIスタートアップのカサナレが同行向けに開発した生成AIアシスタントを本格導入した。

東レグループの商社である一村産業（大阪府）は、テイラーが提供する統合基幹業務システム（ERP）を導入する。テイラーが発表した。

広島県と鳥取県、および日本IBMは、「広島県・鳥取県共同運用型防災情報システム」を構築し、今年4月1日に運用を開始した。

「AIエージェント」に関連するビジネスは国内でも相当の市場規模になりそうだが、その市場規模を生み出すAIエージェントの利用料金体系がどのような形態になるのか。さらに、マルチベンダー・マルチエージェントの利用環境になった場合、それがどうなるのか。今回はこの疑問について推察する。