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マイクロソフト、8月のパッチで「Windows」の脆弱性100件超を修正

マイクロソフトが「Windows」の8月の月例更新プログラムを公開した。合計107件のセキュリティ脆弱性が修正されており、そのうち13件が「緊急(Critical)」と認定されている。
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Anthropic、「Claude」に学習モードを導入--コードの書き方など対話形式で習得可能に

Anthropicは米国時間8月14日、チャットボット「Claude.ai」とコーディング支援ツール「Claude Code」に新たな学習モードを導入した。このモードは、単に答えを提示するだけでなく、ユーザーが自ら答えにたどり着けるように導くことを目指している。
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SuperOpsとAWS、AIエージェントのマーケットプレイス開設へ--賞金総額10万ドルのハッカソンも開催

ソフトウェア企業のSuperOpsとAmazon Web Services(AWS)が提携し、マネージドサービスプロバイダー(MSP)やIT企業向けのAIエージェントマーケットプレイスを立ち上げる。9月にベータ版が公開される予定で、MSPやITの専門家が自社のニーズに合ったエージェントを選べるようになる。また、開発者は自らのエージェントも販売できる。
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5年間のDX実践施策の進捗状況~6回におよぶ調査からの報告

経済産業省が2018年に「DXレポート」で「2025年の崖」への警鐘を鳴らして7年が経過しましたが、企業のDXはどの程度進捗したのでしょうか。過去6回にわたる定点観測的な調査結果から、DX実践施策を4つの分野に分類し、この5年間における実施状況の変化を報告します。
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要件定義からテストまで全工程自動化へ、5年以内の実現を目指すソルビファイ

要件定義の自動作成ツールを開発・販売するAIスタートアップのソルビファイが、「SolvifAI」の機能拡充を進め、3~5年以内に設計、開発、テスト工程まで自動化の範囲を広げる。代表取締役CEOの湯淺元祥氏と代表取締役COOの染谷凌大氏に聞いた。
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成功するAIエージェント展開のための新たなスキル--コンテキストエンジニアリングとは

本稿は、AIエージェントに「正しい情報を、正しいタイミングで、正しい形式で」提供する「コンテキストエンジニアリング」をテーマにした全3回の連載の第1回。現場の課題や実装事例をもとに、実践的な手法を解説する。
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Java開発環境の主導権狙うCanonical--最長12年サポートの「OpenJDK」独自ビルドを提供

「Ubuntu」の開発元であるCanonicalが、「OpenJDK」の独自ビルドを発表した。全てのOpenJDK長期サポート(LTS)リリースが、「Ubuntu Pro」サブスクリプションを通じて最長12年間サポートされる。
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