リーディングビュー

日立ソリューションズ、なりすましメール対策を見える化する「DMARC Manager」

日立ソリューションズは、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術DMARCの導入を支援する「DMARC Manager」を発表した。同社は、120カ国以上で12万5000社を超える企業にセキュリティサービスを提供するHornetsecurity GmbHの日本法人であるHornetsecurityと販売代理店契約を締結し、本サービスの提供を開始する。
  •  

日本IBM、「病院業務支援AI」で医療現場を変える--働き方改革を後押し

日本IBMは、電子カルテシステム「IBM Clinical Information System(CIS)」の拡張機能として、生成AIや音声認識AIを活用して病院における記録作成や医療文書作成といった非診療業務をほぼ自動化し、医療従事者の業務負荷の削減を目指す「病院業務支援AIソリューション」を開発したと7月17日に発表した。
  •  

AI詐欺にAIで対抗、500万ドル超の被害を防いだ例も--Mastercardなど調査

人工知能(AI)を用いた詐欺に関する金融サービス企業を対象とした調査で、イシュアーの42%、アクワイアラーの26%が、AIツールを用いたことで、過去2年間で500万ドルを超える詐欺被害を防げたと回答していたことがわかった。
  •  

「Linux」がデスクトップ市場で6%を超える--米国政府データが示す成長の兆し

「Linuxデスクトップの時代」を何年も待ち望んできたが、ついに一定の成果を収めつつあるようだ。米国政府のデータによれば、過去1カ月間の訪問者のうち6%が「Linux」を使用していることが分かった。
  •  

SlackがAI機能を拡充--スレッド要約・会議メモ・翻訳で業務効率化を支援

SlackはAI技術を活用し、職場でのコラボレーションやコミュニケーションの円滑化をさらに進めている。同社は米国時間7月17日、4つの新しいAI搭載機能をプラットフォームに直接組み込むと発表した。
  •  

OpenAI、「ChatGPTエージェント」を提供開始--複雑なタスクを自動処理

OpenAIは米国時間7月17日、「ChatGPTエージェント」を発表した。複雑なタスクを一貫して処理する新機能となる。例えば、カレンダーを参照して今後の予定に基づいた要約を作成したり、料理の計画を立てて必要な食材を購入したりできるとされている。
  •  

デンマーク発のStibo Systemsがけん引する「より良いデータ」--MDMで加速する企業の成長戦略

Stibo Systemsは1794年に設立されたStibo A/Sグループの非公開企業。現在はマスターデータ管理(MDM)専業のソフトウェアテクノロジー企業として展開する。日本法人は2016年に設立され、日本市場で急速な成長を遂げている。
  •