リーディングビュー

IPA、デジタル時代のスキル変革等に関する調査報告書を公開。成長するエンジニアの約50%が「学びを共有」

 情報処理推進機構(IPA)は、企業の人事部門、情報システム部門、DX推進部門などを対象に実施した企業調査と、20〜59歳の国内企業に所属するデジタル人材を対象に実施した個人調査に基づく、「デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2024年度)」の報告書を8月7日に公開した。企業調査は2月10日〜3月28日の期間に行われ1535社から、個人調査は2月17日〜3月11日の期間に行われ1454名から回答を得ている。
  •  

【Pythonでデータベースを扱おう】Visual Studio Codeを使ったデータベース「SQLite3」を解説

 本連載では、ベジェ曲線でお絵描きするWebアプリを使って、描いた絵を公開できる掲示板を開発しながら、Pythonを使ったバックエンド開発について学んでいきます。連載第4回は、まずVisual Studio Codeを使ったデータベース「SQLite3」を解説。それからPythonでプログラミングしてSQLite3を解説します。
  •  

進化し続けるDevinの目標は「エンジニア軍団」。創業者が語るAI時代のオーナーシップとは?

 AIによるソフトウェア開発の自動化が現実のものとなりつつある中、一際注目を集めているのが、Cognition Labsが開発した自律型AIエージェント「Devin」だ。仮想環境上でコードの生成・修正・実行・テストといった一連の開発タスクを自己完結できるDevinは、すでに一部の企業プロジェクトに導入されている。本セッションでは、Cognition Labsの共同創業者であるWalden Yan氏が登壇。Devinの基本機能や開発方針、Figmaなど外部ツールとの統合事例、そしてAIエージェントと人間が協働する未来の展望についてQ&Aを交えて語った。
  •  

ITエンジニアの約4割が出社回帰で転職を検討、リモート継続を重視する声多数。レバテックが調査

 レバテックは2025年7月にITエンジニア654名を対象としたリモートワーク実態調査を実施し、8月7日に結果を公開した。この調査では、コロナ禍からの出社回帰の動きが進む中、約4人に1人のITエンジニアが企業の要請で出社頻度が増加したと回答した。
  •  

【Godot Engine 2Dゲーム制作 Part4】UI部品を作成し、リストダイアログをつくろう

 この連載は、Godot Engineでのゲーム開発を始めて、簡単なミニゲームを作るまでを、順を追ってたどるものです。前回は、ゲームの画面を遷移したり、その際に演出を加えたり、BGMの管理をしたりしました。最終回の今回は、UI部品の作成をおこないます。ゲームでよくある、多数の項目が並んだリストを表示するダイアログを作ります。また、ゲームの記録を保存したり、その記録を復帰したりします。
  •  

【2025年版】Python開発「3種の神器」:uv、Ruff、VS Codeで快適環境を構築しよう

 Pythonユーザーが集まり、PythonやPythonに関連するソフトウェアについて情報交換が行われるカンファレンス「PyCon JP」。今年度は「あつまれPythonのピース」をテーマに、広島国際会議場(広島市)で、9月26日(金)〜28日(日)に開催されます。今回はPyCon JP 2025直前企画として、Pythonの技術記事を、主催メンバーが2回にわたってお送りします。まずは初めの一歩として、「2025年版 Python三種の神器」と言っても過言ではないuv、Ruff、Visual Studio Codeを用いた環境構築に挑戦します。快適にPythonを書く「コツ」を体験しましょう!
  •  

Anthropic、Claude Opus 4.1を発表―コーディング性能が向上

 Anthropicは2025年8月5日(現地時間)、大規模言語モデルClaude Opus 4.1の提供を開始した。Opus 4の後継であり、実環境でのコーディングや推論性能の向上が特徴である。Claude Opus 4.1は、SWE-bench Verifiedベンチマークで74.5%のパフォーマンスを記録し、従来より詳細な調査やデータ分析にも対応する。
  •