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【U35エンジニアに伝えたい、あなたのメッセージを募集中】「Developers Boost 2025(デブスト2025)」12/6(土)開催!

 翔泳社が主催するITエンジニア向けイベント「Developers Boost 2025」(デブスト2025)が、12月6日(土)サンシャインシティ会議室(ワールドインポートマートビル5F)にて開催される。2018年の開始から若手エンジニアの支持を集めてきた本イベントは、今年から参加対象を35歳以下へと拡大するほか、登壇者の年齢制限を撤廃し、2トラック制へと規模を拡大する。現在ティザーサイトにて、2種類の枠で登壇者を公募している。公募締め切りは、9月26日(金)18時。
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QAエンジニアがAI駆動開発に挑戦! ──バグ発見から修正まで一気通貫で実現する方法をバルテスに学ぶ

 「バグに気づけるなら、直せばいいじゃない?」という発想始まったバルテスの挑戦。7月18日に開催されたDevelopers Summit 2025 Summerにおいて、同社のR&D部部長兼AI技術推進部部長の齋藤俊彰氏は、QAエンジニアがAI駆動開発を活用して開発エンジニア化を図った取り組みについて発表した。従来のQAと開発の分業体制が抱える課題を解決し、品質とスピードの両立を目指した実証実験の成果と課題、そして新たなエンジニア像の可能性について語った。
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GPUに比べ消費電力を1/10以下に──東京大学が低電力エッジAI半導体の大容量化と10年記憶の両立に成功

 東京大学大学院工学系研究科の竹内教授、松井特任准教授らによる研究グループは9月11日、ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社と共同で、低電力エッジAI半導体であるReRAM CiMの多値記憶による大容量化と10年記憶の両立に成功したと発表した
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IBM、日本企業向けAI共創拠点「IBM AI Lab Japan」を2025年10月開設

 2025年9月17日、IBMは年次イベント「Think Japan」にて、「IBM AI Lab Japan」を2025年10月に立ち上げる計画を発表した。この新拠点は、国内企業やパートナー企業との連携を通じ、日本におけるAI製品やソリューションの共創とエンタープライズ向けAIの開発・実装を推進するものである。
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エンジニア0人の組織から始めた、利用者800万人のシステム刷新──マルイユナイトが仕掛ける変革

 フィンテック事業を成長の柱とする丸井グループは、2024年にテックカンパニー「マルイユナイト」を立ち上げた。グループ全体のデジタル開発力を高める新たな試みとして始動した同社には、レガシーシステム、肥大化した組織構造、ベンダー依存といった、典型的な大企業特有の課題が立ちはだかっていた。同社CTOの巣籠悠輔氏は、内製組織の構築やAI駆動開発、モノリスからのシステム刷新を通じて、技術と組織の両面に変革のサイクルを起こそうとしている。
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GitHub CopilotのAgentモードとローカルLLMを試してみよう

 本連載では、VSCodeにフォーカスし、基本的な使い方から拡張機能の活用、そして本格的な開発現場での利用を想定した高度な機能までを紹介していくことで、読者がVSCodeマスターになるお手伝いをします。VS Codeは、GitHub Copilotと連携してAIコーディングが可能になりました。第14回では、前回の続きとしてVisionによるコンテキスト画像の利用、Agentモードによる開発プロセスの自動化、そしてローカルLLMの導入などを紹介します。
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30年の実績を持つ「HULFT」をクラウドネイティブ化するまで——ベストプラクティスの探し方

 セゾンテクノロジーが30年以上前に発売したファイル連携ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」。同社ではこのレガシープロダクトをクラウドネイティブ化し、「HULFT10 for Container Services」としてリリースした。なぜ、同社はこの取り組みを進めたのか。クラウドネイティブ化の目的や課題、苦労したポイントやその乗り越え方について、セゾンテクノロジー開発本部HULFT開発部の伊藤徹弥氏と菊池宗一郎氏が解説した。
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コロナ禍とAIを経てDevRelはどう進化した?『DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C』著者座談会

 開発者向けマーケティング手法「DevRel(Developer Relations)」に関する『DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C』の刊行から5年半。この間、コロナ禍によるコミュニケーションのオンライン化、そして生成AIの爆発的な普及など、開発者を取り巻く環境は激変しました。当時語られたDevRelの原則は、今も通用するのでしょうか。そして、これからのDevRel担当者には何が求められるのでしょうか。今回は、書籍の著者である小島英揮さん、中津川篤司さん、戸倉彩さんの3名を交えて、DevRelの「現在地」と「未来」を語り合う座談会を実施しました。
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