2025年9月17日、IBMは年次イベント「Think Japan」にて、「IBM AI Lab Japan」を2025年10月に立ち上げる計画を発表した。この新拠点は、国内企業やパートナー企業との連携を通じ、日本におけるAI製品やソリューションの共創とエンタープライズ向けAIの開発・実装を推進するものである。
セゾンテクノロジーが30年以上前に発売したファイル連携ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」。同社ではこのレガシープロダクトをクラウドネイティブ化し、「HULFT10 for Container Services」としてリリースした。なぜ、同社はこの取り組みを進めたのか。クラウドネイティブ化の目的や課題、苦労したポイントやその乗り越え方について、セゾンテクノロジー開発本部HULFT開発部の伊藤徹弥氏と菊池宗一郎氏が解説した。