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「文學界」が“AI特集” 村田沙耶香氏や栗原聡氏、スクエニ三宅陽一郎氏の対談やインタビュー掲載

文藝春秋は、10月7日発売の文芸誌「文學界」11月号でAIを特集する。特集タイトルは「作家はAIと何を話すのか」。作家の村田沙耶香さんと、AI研究者で慶應義塾大学教授の栗原聡さんとの対談などを収録する。
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ちいかわ、新作ぬいぐるみが“ランダム封入”で賛否 「転売助長」の声→“受注販売のみ”に変更に

キャラクターグッズの制作を手掛けるグレイ・パーカー・サービスは、人気漫画「ちいかわ」の新商品の販売方法を変更すると発表した。当初はランダム封入で販売するとしていたが、全種を同梱したコンプリートボックスの受注販売のみに切り替える。
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クラウド→オンプレ回帰の流れ? IP化で先行する欧州の放送業界、「IBC 2025」にみる最新動向

IBCは、例年9月にオランダ・アムステルダムで開催される放送機器展だ。以前は放送フォーマットの違いにより、IBCは日本からあまり注目されていなかった。しかしIPの時代になり、ヨーロッパがIPで先行し始めてからは、俄然注目されるようになっている。今回は各メーカーの発表を中心に、日本でも導入されそうなIP・IT・DX関連のニュースをまとめてみたい。
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KDDI、万博の通信対策を強化 来場者急増受け5Gミリ波中継器を設置

KDDIは10月3日、閉幕を控えた大阪・関西万博での来場者増加に対応するため、会場内の混雑する場所に5Gミリ波中継器を設置したと発表した。8月29日にEXPOアリーナMatsuri、ウォータープラザ、ポップアップステージ西の3カ所に計3台を配置したという。
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スタバ、従業員4万人分の情報漏えい新たに発覚 シフト作成ツール提供元へのサイバー攻撃巡り

スターバックス コーヒー ジャパンが、9月に発表した情報漏えいを巡り、従業員ID約4万700人分の漏えいを新たに確認したと発表した。漏えいした可能性のあるデータを精査したところ、追加の流出を確認したという。
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“銃撃の瞬間”の映像がSNSのおすすめに…… チャーリー・カーク暗殺事件の波紋 事実無根の陰謀論も

米保守活動家チャーリー・カーク氏の射殺事件を受け、SNSには銃撃の瞬間の映像が、望まないユーザーのニュースフィードにまで表示される事態になった。ネットは今も右派と左派の双方があおり立てる事実無根の陰謀論であふれ返っている。
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AIで調べものを済ます「ゼロクリック検索」は、Webメディアを“破壊”するのか

GoogleやChatGPTのAI検索機能が進化し、検索結果のサマリーだけで満足する「ゼロクリック検索」が増加している。米調査では、AIによる概要表示でリンクのクリック率が15%から8%に激減。広告収入で運営されるメディアは岐路に立たされている。AI時代に情報発信のあり方はどう変わるのだろうか。
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Perplexity、AIブラウザの新機能「Comet Plus」でメディアと提携 公正な報酬分配を目指す

PerplexityはAIブラウザ「Comet」の新サービス「Comet Plus」を発表した。AIからCNNなどの提携メディアの記事に直接アクセスできる。参加パブリッシャーへの公正な報酬分配を目指す。無料プランユーザーは月額5ドルで、有料プランユーザーは無料で利用できる。
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“人類最高齢117歳まで生きた女性”を分子レベルで解析 長生きの秘訣を考察 「毎日ヨーグルト3個を摂取」

スペインのJosep Carreras Leukaemia Research Instituteなどに所属する研究者らは、2024年8月に117歳で亡くなった世界最高齢者マリア・ブラニャス・モレラさんの生物学的特性を包括的に解析した研究報告を発表した。
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