株式会社安藤・間(以下、安藤ハザマ)とNTT株式会社は7日、両社を中心としたIOWN Global Forum検討チームのメンバーとともに、トンネル建設現場におけるIOWNを活用した施工管理の遠隔化・自動化について重点的に取り組むべき業務領域とユースケースを策定し、満たすべき評価基準とともに取りまとめたドキュメント「Use Case and Technology Evaluation Criteria -Construction Site」が、IOWN Global Forumで正式承認を受け、一般公開されたことを発表した。同日には、公開されたドキュメントの概要やユースケースの内容、今後の展開などについてオンライン記者説明会が行われた。
日本電気株式会社(以下、NEC)と、阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメは6日、子どもの登下校情報や習い事施設の出入りを保護者に通知するサービス「登下校ミマモルメ」および学童施設の業務効率化システム「学童ミマモルメ」と、NECの顔認証技術を活用した「Bio-IDiom Services for SaaS」を連携させた、新たな見守りサービスの実証実験を実施すると発表した。
サイバーセキュリティをテーマにしたカンファレンス「Black Hat USA 2025」が、8月2日~8月7日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス市にあるマンダレイベイ・コンベンションセンターにおいて開催されている。8月5日には、その併催イベントである「The AI Summit at Black Hat USA 2025」(以下、AI Summit)が同会場で行われた。