はじめに — AI が書いたコードの「その先」
AI コーディングツールの普及で、非エンジニアでもシステムを構築できる時代になりました。それ自体は素晴らしいことで、実際にプロダクトとしてユーザーに使われているシステムが AI の力で生まれています。
しかし、その先に待っているのは「動いているけど設計がないコードベース」です。
場当たり的な指示で生成されたコードは、個々のファイルとしては正しく動きます。しかし全体を俯瞰すると、同じデータが複数の経路で変換され、同じ状態が異なる場所で管理され、型定義が散在している。新機能を追加しようとすると、どこに手を入れればいいのか分からない。
これは...
こんにちは、AI GroupでAIリサーチャーとして頑張っているキム・テインと申します。
この記事は、KNOWLEDGE WORK Blog Sprint 2026 Spring の 13 本目の記事です。
今日は、最近読んでかなり感銘を受けた技術記事と論文を紹介したいと思います。「検索品質をもう少し上げたいな」というところから出発した研究が、ディープラーニングの本質にまで踏み込んでいく、そんな話です。
RAGや検索エンジンを作るとき、一番頭を悩ませる問題のひとつが「ハイブリッド検索」ですよね。キーワード検索(BM25)とセマンティック検索(Vector)をどうやって混ぜるか。この難題を...
mayah です。株式会社ナレッジワークでは創業時より CTO をしており、プロダクト全体の技術方針やアーキテクチャを定める役割をしています。
この記事は、KNOWLEDGE WORK Blog Sprint 2026 Spring の 12 本目の記事です。
本日はシステム設計における妥協案の作り方について話してみたいと思います。
システム設計を行うに当たって、妥協はつきものです。最初から理想的な設計のもとに実装ができればいいのですが、締め切りまでの時間がなくて少ない工数で作れる方法を選ばなければならなかったり、工数が多いとそもそも ROI が合わなかったり、様々な理由で妥協した設計を...
はじめに
こんにちは!元Poetics、現ナレッジワーク所属のryogaと申します!
この記事は、KNOWLEDGE WORK Blog Sprint11本目の記事です!
「株式会社ナレッジワーク」は2025年の7月1日に「株式会社Poetics」を吸収合併し事業と組織体制を一つにするM&Aを行いました。
当時、入社一年目のPoetics社でエンジニアをやっていた私の視点からM&Aされる側の過程で起こったことなどを書いていきます。もしスタートアップで働いているエンジニアの方がいれば、将来のM&Aの経験に備えてぜひ参考にしてください。
なぜM&Aが発...