ノーマルビュー

昨日 — 2026年5月1日 Zennのトレンド

S3 Files 性能評価

著者: a2-ito
2026年4月30日 21:33
はじめに Zenn 読者のみなさん、こんにちは。e-dash VPoE の伊藤です。 2026年4月、AWS から S3 Files がリリースされました。 S3 バケットをファイルシステムとしてマウントして使える、という非常にインパクトのある機能で、ユースケース次第では大幅なストレージコスト削減やアーキテクチャ簡素化が期待できそうです。一方で、「実際どの程度の性能が出るの?」「EBS や EFS の代替としてどの程度使えるの?」という疑問もあります。 そこで今回は、S3 Files の性能を実機で評価し、他のストレージ構成(エフェメラルストレージ・EBS・EFS)と比較してみたので...

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全てを可視化する「全部入り走行データビューア」を実現するデータパイプラインとフロントエンド実装スタック

著者: ito
2026年4月30日 15:00
はじめに チューリングでは毎日、データ収集車両による走行データと走行実験による実験結果データが蓄積されていきます。私たちはこれらを可視化するツールに非常に力を入れて開発しており、充実した可視化ツールはAIモデルを開発するエンジニアにとってもデータ収集を担うドライバーにとっても多くの洞察と気付きを提供します。 本記事では、それらのデータ可視化実装の中から、走行動画と各種メトリクスを同期再生する「走行データビューア」を取り上げ、その実装事例と、Next.jsやMPEG-DASH、Databricks Lakeflow SDP(旧Delta Live Tables)などの技術スタックにつ...

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Received — 2026年4月30日 Zennのトレンド

UIの面倒、実はDBの問題だった ― Local-First と Instant が示す Web 開発の未来

著者: kaito
2026年4月29日 12:23
はじめに 2026 年 4 月、開発開始から 4 年を経て Instant が v1.0 をリリースしました。 https://x.com/stopachka/status/2042307808541188148 アナウンスでは、次の 3 つが改めて押し出されています。 Unlimited apps(多テナント Postgres なのでフリープランが止まらない) A sync engine in every app(Figma / Notion / Linear と同じ系譜のリアルタイム同期) Batteries included(Auth / File storage / ...

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Received — 2026年4月17日 Zennのトレンド

そのAI臭を消す努力は、誰のためにやっているのか

著者: kaito.abe
2026年4月16日 20:23
嫌悪の裏側にある肯定 AI生成コンテンツに対する嫌悪感が、じわじわと広がっているように感じる。 2025年、Merriam-Websterが「slop(スロップ)」を年間ワードに選出した[1]。もともとエンジニアコミュニティの俗語だったものが辞書に載るほど一般化した。文法的には正しいけど中身がない、書く側はほぼゼロコストなのに読む側が苦労する、そして止める理由がない。そういうコンテンツがスロップと呼ばれるようになった。 この嫌悪は正当なものだと思う。 「『AI臭い』と言われるけど、AIだし、どうすりゃいいんだよ」[2]という記事は、AI臭さの正体を表面的なマーカー(語尾、emダッシュ...

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Received — 2026年4月16日 Zennのトレンド

コーディングエージェントは請負案件と相容れるか

著者: kaito.abe
2026年4月15日 15:26
はじめに コーディングエージェントを実務で使い始めて、しばらく経ちました。生産性が上がる場面は確かにあります。一方で、使えば使うほど「これ、本当に計画通りに回せるのか?」という感覚も強くなっています。 本記事では、コーディングエージェントは開発の不確実性を増す側面があるのではないか、そしてSIerの請負案件はその不確実性を受け止めにくい構造を持っているのではないか、という仮説を考えてみます。 コードを速く書いてくれるのだから不確実性は減るのでは、と感じる方もいるかもしれません。私も最初はそう思っていました。しかし、速さと確実さは別の話のようです。 請負案件が不確実性を許容できない...

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"use server" も "use client" も要らない —TanStack Start が示す新しいRSCの形

著者: kaito
2026年4月14日 23:55
はじめに 2026年4月、TanStack Start が React Server Components (RSC) をサポートしました。 https://x.com/tannerlinsley/status/2043725484446601429 TanStack StartのRSCが面白いのは、Next.jsやその他のフレームワークとはまったく異なる設計思想を持つ点です。 その思想を一言で表すと 「RSC はデータである」 ということです。 RSC の現状と問題 React Server Components とは、ブラウザではなくサーバー側で実行されるタイプのコンポーネン...

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Received — 2026年4月12日 Zennのトレンド

「AI時代に良い問いを立てる人が優秀」は本当なのか?をクーンのパラダイム論から考える

著者: kaito.abe
2026年4月12日 00:37
はじめに 「AI時代に価値を持つのは、良質な問いを立てられる人だ」 ここ最近、こうした論調をよく目にするようになりました。生成AIが急速に普及するなかで、「答えはAIが出してくれる。だから人間は問いを立てる側に回るべきだ」という主張は、直感的にもっともらしく聞こえます。 ただ、自分自身の体験を振り返ると、少し違う景色が見えてきます。 特に明確な問いもない状態で、自分が書きたいことや背景知識を殴り書きでプロンプトに詰め込むと、AIの側から「それならこういう切り口はどうですか?」と、思いもよらない問いが返ってくることがある。つまり、良質なコンテキスト(文脈・背景情報)を渡せば、AIも良質...

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Received — 2026年4月9日 Zennのトレンド

VSCode拡張機能から考える、サプライチェーン攻撃の身近さ

著者: kaito.abe
2026年4月8日 16:43
! この記事の三行まとめ axiosのサプライチェーン攻撃を機に調べたところ、VSCode拡張機能にはサンドボックスもバージョンロックもなく、npmより構造的にリスクが見えにくい 自分のVSCodeを棚卸ししたら43個中15個が拡張パック経由の自動インストールで、自動更新もデフォルト有効のまま運用していた AIエージェントが依存関係を自律的に増やす時代だからこそ、「自分の環境に何が入っているか」を定期的に把握しておくことの重要性が増している はじめに 2026年3月31日、JavaScriptの主要HTTPクライアントライブラリ「axios」のnpmパッケージが侵害されました[...

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