ノーマルビュー

今日 — 2026年4月17日 Zennのトレンド

そのAI臭を消す努力は、誰のためにやっているのか

著者: kaito.abe
2026年4月16日 20:23
嫌悪の裏側にある肯定 AI生成コンテンツに対する嫌悪感が、じわじわと広がっているように感じる。 2025年、Merriam-Websterが「slop(スロップ)」を年間ワードに選出した[1]。もともとエンジニアコミュニティの俗語だったものが辞書に載るほど一般化した。文法的には正しいけど中身がない、書く側はほぼゼロコストなのに読む側が苦労する、そして止める理由がない。そういうコンテンツがスロップと呼ばれるようになった。 この嫌悪は正当なものだと思う。 「『AI臭い』と言われるけど、AIだし、どうすりゃいいんだよ」[2]という記事は、AI臭さの正体を表面的なマーカー(語尾、emダッシュ...

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Claude Codeのトークン消費が$40/日から1週間でも余裕になった全手法

著者: okamyuji
2026年4月16日 20:18
はじめに 会社のClaude Enterprise(API経由・社内プロキシ経由)で1日あたり$40前後を消費していた開発環境が、MAX x20への切り替え後は週間使用量が極めて低い水準に収まりました。同じOpus 4.6モデル、同じツールチェーン(rtk、kizami、同一プラグイン群)、さらに同じ社内プロキシ設定(ANTHROPIC_BASE_URL)のままです。 この結果から、トークン消費の差は社内プロキシの有無ではなく、EnterpriseとMAXの課金モデルの構造差が主因だとわかりました。本記事ではこの構造差を分析したうえで、プランに関係なく効果を発揮するトークン節約手法を...

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いいですよね、コミュニケーション。わたしもだいすきです。今日から変わるコミュニケーション術

2026年4月16日 19:33
ココナラのDevOpsグループCREチームのy.s.(@inu_no_hou)です。 いいですよね、コミュニケーション。わたしもだいすきです。本稿では、日々の実務のなかで取り交わされる言葉をどう扱えばよいのか、少しばかり立ち止まって考えてみたいと思います。 その前に、ごく短い前置きにお付き合いください。コミュニケーションとは何かという問いは、畢竟、人間存在とは何かという問いとほとんど変わりません。分割統治(divide and conquer)は科学的な作法ですが、この問いはまったくdivideできず、問題が大きすぎて手に負えないのです。このような対象を、problemではなくmyste...

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deleted_atにインデックスを雑に貼ったら本番DBが死んだ

著者: モリゾー
2026年4月16日 18:30
RDSが朝のピーク時間帯にI/Oスパイクで応答不能になりました。前日夜にリリースしたdeleted_atへの単独インデックスが原因です。stagingのEXPLAINでは複合インデックスが正しく選択されていたので、レビューでは検出できていません。 根っこにあるのはMySQL 8.0 innodb_stats_methodのデフォルト値nulls_equalと、IS NULLに対するコスト計算の噛み合わせです。8.0系で現在も未修正のバグに類する挙動で、NULL多数カラムへの単独インデックスがトリガーになります。 テーブルとクエリ 問題が起きたのはチケット管理SaaSのticketsテ...

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Gemma 4の音声認識機能でリアルタイム文字起こしを試してみた

著者: @rtoshima
2026年4月16日 14:06
2026年4月、GoogleがGemma 4をApache 2.0ライセンスでリリースしました。E2B、E4B、26B-A4B(MoE)、31B(Dense)の4サイズ展開で、テキスト・画像・動画を扱えるマルチモーダルLLMです。 この中で小型モデルのE2BとE4Bには音声入力機能が搭載されています。音声対応のオープンウェイト小型モデルとしては前身のGemma 3n(2025年5月プレビュー、同年6月正式リリース)が先行していましたが、Gemma 4では音声エンコーダが改善されています。 Gemma 3n E2B Gemma 4 E2B 音声エンコーダ USM-style...

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QAチームのナレッジを「ハーネス」にする — Claude Codeでテスト設計を自動化した話

著者: ynis_qa
2026年4月16日 13:35
はじめに こんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。 最近、開発コミュニティで「ハーネスエンジニアリング」という言葉を耳にする機会が増えました。 Xや各種技術系ブログでは特に顕著で、AIコーディングツールの普及に伴い、プロンプトを書くだけでなく、AIが動作する「環境」そのものを設計するという考え方が注目されています。 ハーネスエンジニアリングとは、LLMを特定の業務に最適化するために、指示ファイル・ナレッジベース・バリデーション・ワークフロー定義などの「外部構造」を設計・整備するエンジニアリング手法のことです。プロンプトエンジニアリングが「何を聞くか」に注目す...

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Claude in Chromeが便利すぎて不満だったので、自分専用のChrome拡張を作った

著者: takemo101
2026年4月16日 09:28
はじめに 最近、Claude in ChromeというChrome拡張をよく使っている。 ブラウザ上で調べ物をしながらAIに質問したり、記事を要約させたり、ちょっとしたブラウザ操作を頼んだり。大抵のことはこれでできてしまう。正直、ものすごく便利だ。 ただ一つ不満がある。AIモデルがClaudeしか使えない。 Claudeのサブスクは持っているが、コーディングにも使うのでトークンの消費が激しい。Weekly Limitの到達が早い。現在最強のAIモデルだということは承知しているが、正直なところ、ブラウザ作業くらいは安いモデルで済ませたい場面がほとんどだ。 そこでふと思った。 自分専用...

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AGENTS.mdをベストプラクティスに沿って自動更新する自作スキルとhook設定がいい感じ

著者: Ryo Nakae
2026年4月16日 00:37
AGENTS.mdの更新面倒すぎ問題 AGENTS.mdって更新が大変ですよね。油断すると長くなるし、すぐ内容と実際の実装が食い違うし。 また、いわゆる「ベストプラクティス」な情報がネット上にありすぎて「結局どう書けばいいねん!」となりがち。 そういうのが面倒なので、ベストプラクティスに沿ったAGENTS.mdをAIが自動で生成してくれつつ、適切に自動で更新してくれる仕組みを作りました。仕組みというとカッコいいけど、実際はただのスキル2つと、Claude CodeのStop Hookの設定です。 ドキュメント更新のタイミング 日々Claude Codeなどのコーディングエージェン...

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昨日 — 2026年4月16日 Zennのトレンド

AIエージェントの″ハーネス″に関わる混乱と私見

著者: watany
2026年4月16日 11:45
はじめに https://www.sbcr.jp/product/4815636593/ 「Agentic Coding 生成AI時代のシステム開発入門」という本を出すくらいなのでAIエージェントのハーネスには興味があって、1週間ほど調査した結果、「ハーネス」の見え方が固まりつつあるので、表題についてラフに書き留めておきます。根拠があるものないものがあるので話半分に読んでください。 スライドの形式で読みたい人はこのスライドの30Pまでくらいを読むと、本記事に近い知見を得られます。 https://speakerdeck.com/watany/echolocation-for-cdk-...

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境界値に対してのテスト実装状況を検証する静的解析ツールを作った

著者: つばさ
2026年4月15日 21:06
はじめに CyberAgentで開催されたGo Collegeというインターンの成果物として静的解析ツールを作ったので、作り方の手順、ツールの説明をしていこうと思います。参加レポートについては以下の記事をご参照ください。 https://qiita.com/Mtsubasa/items/305dd522cbf8816997c9 また、今回の記事でanalyzerの内部構造のセクションがありますが、Claudeと壁打ちしながら作りました。この記事執筆時点で持ち合わせた知識ではないです。 作ったもの コード内の境界に対してテストが十分な数実施されているか境界値分析、同値分割の観点から...

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要件定義書の成果物を1枚ずつ解説する記事がなかったので、架空のプロジェクトで自分でつくって解説します

著者: はぎはら
2026年4月15日 21:00
この記事は、これからPMとしてキャリアを始めたい人、事業会社で初めて要件定義フェーズのPMを任された人、IT関連の仕事でPMが要件定義で何を決めるのか知りたい人、すでにPMとして働いているものの、要件定義工程で自分が何に責任を持つべきかがまだ曖昧な人(およびPMを支えるPMOの方)に向けて書いています。 「要件定義書、ちゃんと揃ってるけど、このまま進めていいのか分からない」——PMとして要件定義フェーズに立ったとき、一度はこの感覚を持つはずです。成果物は大量にあり、PMOやベンダーが用意してくれる。でも、最後に「OK」を出すのは自分。何を見て、何をもってOKと判断すればいいのか。 この問...

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CODEOWNERSとpalantir/policy-botを比較する

著者: babarot
2026年4月15日 19:26
GitHubでPull Requestの承認フローを制御する仕組みといえばCODEOWNERSが定番だと思う。似たような別の仕組みとしてpalantir/policy-botというOSSがあり、これはGitHub Appとして実装されている。mercari/policy-botというforkもあることも知った。気になったのでCODEOWNERSと合わせて3つを比較してみる。 先に結論っぽいことを書いておくと、承認ポリシーの表現力という軸で比べると policy-bot の方が明らかに強い。CODEOWNERSでできることはpolicy-botでもだいたい書けるが、その逆は成り立たない。た...

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Claude Code ルーチン を触ってみた: 既存スケジューリング手段との差分とナレッジワーカー向け3サンプル設計

2026年4月15日 19:17
本記事は2026年4月時点の公式ドキュメント調査 + Web/DesktopアプリのUI確認 + Teamプランでの実機検証に基づきます はじめに 2026/4/15、Claude Codeにルーチンが追加されました(リサーチプレビュー、Pro/Max/Team/Enterpriseプラン対象)。クラウド上でClaude Codeのセッションを自動実行する仕組みで、スケジュール・API・GitHub イベントの3種類のトリガーを1つのルーチンに束ねられるのが最大の特長です 既存のスケジューリング手段(/loop、リニューアル前のスケジュールタスク、ローカルタスク、Claude C...

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【LLM Wiki】Obsidian x Claude Codeで学んだ知識を構造化し記憶媒体を脳からAIに移行する

2026年4月14日 09:19
はじめに こんにちは!「PayPayで!」バーコードリーダーを画面に直接押し当ててくるのは止めてください。たろう眼鏡です。 クラシル社でサーバサイドの開発をしています。 前回の記事ではKarpathy氏のautoresearchを紹介して、バックエンドのパフォーマンスチューニングに転用しました。今回もKarpathy氏です。もう完全にファンクラブです。 2026年4月、Karpathy氏がLLM WikiというGistを公開しました。ざっくり言うと、RAGのように毎回ドキュメントを検索して回答を生成するのではなく、LLMに永続的なWikiを書かせて知識を蓄積&整理&育...

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AHC063参加記 (最終4位)

著者: through
2026年4月15日 21:08
はじめに through です。 この度、AtCoder Heuristic Contest 063 で 4 位 / 1277 位 を取ることができ、無事 入橙 することができました!とても嬉しいです!今回は久しぶりに参加記を書いていきます! 最終順位: 4 位 / 1277 位 performance: 3023 perf 最終提出: https://atcoder.jp/contests/ahc063/submissions/74942809 順位表 Top 10 問題概要 N \times N マスの盤面上で蛇(名はウロボロス)を操作する。盤面上の M 個の餌を適...

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コーディングエージェントは請負案件と相容れるか

著者: kaito.abe
2026年4月15日 15:26
はじめに コーディングエージェントを実務で使い始めて、しばらく経ちました。生産性が上がる場面は確かにあります。一方で、使えば使うほど「これ、本当に計画通りに回せるのか?」という感覚も強くなっています。 本記事では、コーディングエージェントは開発の不確実性を増す側面があるのではないか、そしてSIerの請負案件はその不確実性を受け止めにくい構造を持っているのではないか、という仮説を考えてみます。 コードを速く書いてくれるのだから不確実性は減るのでは、と感じる方もいるかもしれません。私も最初はそう思っていました。しかし、速さと確実さは別の話のようです。 請負案件が不確実性を許容できない...

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takt 入門 - AI マルチエージェントオーケストレーションで開発ワークフローを自動化する

著者: らっしー
2026年4月15日 15:03
はじめに AI コーディングエージェントを使った開発で、こんな課題を感じたことはないでしょうか。 単一モデルの限界 AI にコードを書かせて、同じ AI にレビューさせる。これは人間の開発で言えば「自分で書いたコードを自分でレビューする」のと同じです。以下のような問題が起きがちです。 自己強化バイアス: 自分が生成したコードの問題を見つけにくい。同じモデルは同じ思考パターンで評価するため、実装時に見落とした問題はレビュー時にも見落とす傾向がある モデル固有の癖: 各モデルには得意・不得意がある。あるモデルが好むパターン(過剰な抽象化、不要なコメント、存在しない API の使...

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AI×乗換案内!基礎から学ぶMCPサーバー入門 - 「駅すぱあと API MCPサーバー」ハンズオン

このハンズオンでは、実際にMCPサーバーを動かしながらMCP(Model Context Protocol)の基礎を学ぶことができます。また、「駅すぱあと API MCPサーバー」の使い方や活用方法を知ることができます。

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セキュリティ分析AIエージェント実装にみるハーネスエンジニアリング

2026年4月15日 08:24
先日、zennの記事にて紹介したセキュリティアラートに関する分析を担うAIエージェント Warren のハーネスエンジニアリングについて社内で共有したところ、思いの外盛り上がったので記事にしてみました。一般的な生成AIエージェントの話だけでなくセキュリティ分析に特化した話も織り交ぜていますが、何かのご参考になれば幸いです。 今回対象となるWarrenは各サービス・監視装置から受け取ったアラートを分析するための生成AIエージェントになります 前提:ハーネスエンジニアリングとは 一般的な定義 ハーネスエンジニアリングという言葉は、2026年2月のMitchell Hashimoto...

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