クライアントとの仕様確認、チームでの設計レビュー、障害発生時のインシデント報告……。エンジニアの業務には、正確な情報共有が不可欠だ。しかし、会議のたびに詳細な議事録を作成するのは大きな負担であり、「言った・言わない」の泥沼に陥ることも少なくない。そんな開発現場の助けになりうるのが、法人向けAI議事録サービス「LINE WORKS AiNote(以下、AiNote)」だ。精度が高いと評判だった「CLOVA Noteβ」を正式版として進化させ、ビジネスチャット国内シェアNo.1の「LINE WORKS」ファミリーとして誕生したAiNoteは、開発現場の生産性をどのように変えるのか。LINE WORKS株式会社の佐久間佳史氏に、その実力について聞いた。