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昨日 — 2025年11月1日CodeZine:新着一覧
一昨日以前CodeZine:新着一覧

データとデジタルの力で鉄道を動かす。JR西日本で仕掛けるDXの最前線

2025年10月31日 12:00
 2023年10月、JR西日本のDX推進のため機能子会社として設立されたトレイルブレイザー。オフィシャル資料には事業内容として「鉄道オペレーションの生産性向上および顧客接点・体験に関する企画・開発、JR西日本グループデジタル施策実行支援」と記されており、エンジニア視点で見るとJR西日本の持つデータとITを組み合わせた活躍の場となりそうだ。デブサミ2025関西では、やりたいことのために組織やプロセスを変えていきたい方に向けて、エンジニアの枠を飛び越えたトレイルブレイザーでの取り組みを紹介した。

組織に貢献するフリーランスエンジニアという生き方

2025年10月31日 11:00
 「組織に縛られたくない」「スキルで勝負したい」──そんな“自由人”のイメージが強いフリーランスだが、竹端尚人氏のスタイルは一味違う。フルタイムの業務委託として開発に携わるだけでなく、マネジメントや採用、技術広報まで広く担い、組織への深いコミットを実現しているのだ。本セッションでは、「なぜ正社員ではなく、フリーランスなのか?」という問いに対し、契約面・自由度・リスク管理などの視点から、その理由と実践ノウハウを具体的に紹介。これからの多様な働き方を考えるうえで、役に立つヒントが詰まっている。

生成AIがコードを書き、人は責任を取る──SRE 馬場 俊彰氏に学ぶ「信頼」のエンジニアリング

2025年10月31日 11:00
 エンジニアが事業に貢献するうえで、技術的な知見とアドバイスは不可欠です。しかし、「技術的に正しい」はずの提案がビジネス側に納得されないことも少なくありません。もしかするとその原因は単なる部署間の意見の食い違いではなく、システムや技術に対する信頼が欠けているのかもしれません。今回は、システムの信頼性を高めるSRE(Site Reliability Engineering)のエッセンスをビジネスの成功につなげるべく、株式会社X-Tech5の取締役CTOや株式会社iCAREの技術顧問を務める馬場 俊彰氏に話を聞きました。生成AIがコードを書く時代も変わらず、エンジニアに求められるスキルが見えてきました。

VS CodeでPython開発環境を構築しよう

2025年10月31日 11:00
 本連載では、VSCodeにフォーカスし、基本的な使い方から拡張機能の活用、そして本格的な開発現場での利用を想定した高度な機能までを紹介していくことで、読者がVSCodeマスターになるお手伝いをします。第15回では、VS CodeをPython開発に使えるように環境を構築します。基本的な言語サポートに加え、AI開発、Webアプリ開発のための環境についても紹介します。

プリセールスエンジニアの実践知──ビジネスに技術を届けるキャリアの真価

2025年10月30日 11:00
 開発エンジニアの本分は、技術を駆使して価値あるプロダクトを創出することにある。だが、どれほど洗練された技術が注ぎ込まれても、ユーザーの心を動かさなければその価値は世に届かない。ユーザーの課題を正確に掴み、プロダクトの真の魅力を引き出す橋渡し役として機能するのが、今回紹介するプリセールスエンジニアという存在だ。本セッションでは、SIerからキャリアをスタートし、現在はdbt Labsでソリューションアーキテクトとして活躍する伊藤俊廷氏が登壇。プリセールスエンジニアというロールの具体的な業務内容や求められるスキルセット、そしてその先に広がるキャリアパスまで、自身の経験を交えながら立体的に語った。

25年の航海を経て、エンジニアは「ビジネスの主役」へ──漆原茂氏が語る、技術者の哲学とAI時代の羅針盤

2025年10月30日 11:00
 2025年、CodeZineは創刊20周年を迎えた。時を同じくして、ウルシステムズは創業25周年という節目にULSコンサルティングへと社名を変更。その中心には、常に一人のエンジニア、漆原茂氏の姿があった。2003年開催の開発者向けカンファレンス「Developers Summit」の第1回から登壇し、一貫してエンジニアの可能性を発信し続けてきた同氏に、この25年の変化と不変の哲学、そしてAI時代に「エンジニアが真に主役となるため」の道筋を聞いた。
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